



<所属ガイド> 13名
<活動内容> 団体及び個人のお客様を対象として、出雲神話をテーマとする旅行やオプショナルツアーのガイドを行います。
<ガイド料> 半日 5,000円 1日10,000円
※ガイドの食費・交通費は実費をご負担ください。
<申込先> 島根県観光連盟
TEL:0852-21-3969
FAX:0852-22-5580




出雲神話とスピリチュアルスポットをめぐる旅をしてみたいけれど、やっぱり分かりやすくポイントごとに解説してくださる、ガイドさんが一緒だと安心ですよね。

今回ガイドをしてくださる「ふるさと案内人」は、出雲神話ガイド倶楽部の大田裕美さん。出雲大社の玄関口・ご縁広場の吉兆館で待合せです。「どんな方かな?」とドキドキしながら待っている所へ、「こんにちは〜!」と笑顔で現れた大田さんは、とっても明るく親しみやすい方でした。
さっそくご縁広場入口にある「国引き神話」の巨大なレリーフを前に、手製のイラストを広げて出雲神話をやさしく説明してもらいながらのツアーがスタートです。
国引き神話は、「出雲国風土記」の冒頭に書かれている出雲国の成り立ちを説明した神話です。昔々出雲の国は国土が小さかったので、八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)」が、北陸や朝鮮半島の新羅など、他の国から余った土地を引いて来て継ぎ合わされたという壮大なストーリーです。レリーフにはそのスケールの大きな神話にふさわしい、力強い神様が描かれています。


高さ23m、扁額の大きさ6畳分という日本最大級の大鳥居をくぐって、ご縁広場から出雲大社へ続く神門通りへ。ここは樹齢数百年の松や老舗の店・旅館、レトロな駅舎などが並ぶ、歴史を感じる通りです。出雲は「ぜんざい発祥の地」ともいわれてぜんざいのお店があったり、ぜんざいのお土産もあちこちで見かけます。かまぼこ屋さん、お煎餅屋さんなど、新しいお店や昔ながらのお店、ベロタクシーなども見物しながら、ゆるやかな上り坂を楽しく町あるき。








縁結びの神様として有名な大国主神をお祀りする、日本一の御社・出雲大社。境内に一歩足を踏み入れると、あたりはうっそうとした木々に囲まれて神聖な雰囲気が漂う神苑。境内に入ってすぐ右手の小さな祠(祓いの社)で、大社にお参りする前にまずは日頃の罪穢れを清めていただきます。
境内の参道はまずゆっくりとした下り坂となっており、全国でも珍しい下り参道です。続いて大きな松の木が両側に並ぶ松の参道。この中央の道は、元来皇室などの貴賓が通られる道で、庶民は脇の側道を歩いたものだそうです。
やがて大国主神と因幡の白兎や、幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を迎える大国主神の銅像が見えてきました。案内人さんから出雲神話の解説を聞いた上だと、より感慨深く見ることができました。
銅鳥居をくぐっていよいよご本殿に参拝。出雲大社には、他の神社と大きく異なることが2つあります。まず注連縄が「左本右末」といい、向かって左から右に向かってなわれていること。そして参拝の作法が「二礼四拍手一礼」となっていることです。家庭や仕事など、様々な人とのよいご縁を祈ってご参拝しました。
本殿の入口・八足門の彫刻は、日光東照宮の眠り猫などで有名な左甚五郎の作と伝えられています。
陰暦10月は、一般的には神無月ですが、出雲では全国の神様がお集まりになるため「神在月」と呼びます。本殿の東西には、全国から集まられた神々の宿所となる「十九社」があります。



出雲大社の西に奉納山という小高い山があり、その中腹に歌舞伎の創始者・出雲阿国を記念して現代歌舞伎俳優たちが寄進した「阿国の塔」が建っています。ここに立つと、はるか南西にそびえる三瓶山へ向かって美しく弓なりに伸びる、薗の長浜を見ることができます。国引き神話では、新羅から引いてきた土地が、出雲大社や日御碕を含む山塊であり、引く時に使った綱が薗の長浜、つなぎとめた杭が三瓶山だと伝えています。
実際に地質学の調査によると、太古には島根半島は本土から離れた島だった時期があり、三瓶山の火山活動や、斐伊川・神戸川の堆積作用などによって陸続きになったと考えられているのだそうです。神話の背景に壮大な歴史があったと思うと、本当に感動です。




大国主神は天照大御神からの強い要請に応じ、自ら築いた出雲王国を天孫に捧げることになりました。その「国譲り」の舞台が稲佐の浜です。
大国主神の息子である建御名方神と、天照大御神の使者・建御雷神が国譲りをめぐって力比べをした場所が稲佐の浜とされ、2神が投げ合った岩が積み重なったのが「つぶて岩」だといわれます。稲佐の浜の近くには、大国主神と建御雷神がその岩陰で国譲りの協議を行ったといわれる屏風岩もあります。



日御碕周辺のお店では、魚介類を豊富に使った料理が食べれるのが魅力。さっそく新鮮な海の幸がたっぷりの料理を堪能しました。




稲佐の浜から日本海の絶景を眺めながら海岸沿いの道をたどって行くと、島根半島の西端・日御碕に到着します。国引き神話で、新羅から引っぱって来た地とされるこの日御碕には、高さ日本一を誇る日御碕灯台とともに、日御碕神社があります。
この日御碕神社には2つのお社があり、神の宮にはオロチ退治で有名なスサノオノミコト、日沈宮には天照大御神が祀られています。現在の社殿は徳川三代将軍家光公の命で建てられたもので、朱塗りの鮮やかな社殿が美しく、彫刻も見事です。だるま型のおみくじや、象や麒麟などの彫刻の表情がかわいかったのが印象的でした。




出雲神話ゆかりの地をガイドしてもらい、出発点の吉兆館へ帰ってきました。子どもの頃に聞いた、出雲神話の舞台となった地を実際にガイドしていただきながら巡る旅は、とても楽しくてためになる旅でした。そして新しいご縁やHAPPYなことに出会えそうな予感を戴いて帰ることができました。







(1) 吉兆館
9:00〜
集合
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(2) 国引き神話レリーフ前
9:10〜
「くにびき神話について」
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(3) 神門通り
9:15〜
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(4) 出雲大社
9:30〜
「因幡の白兎神話」について
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(5) 稲佐の浜・屏風岩
10:30〜
「国譲り神話」について
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(6) 出雲阿国塔
11:00〜
大社湾・三瓶山を遠望
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(7) 社家通り
11:30〜
千家・北島家について
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(8) 古代出雲歴史博物館
11:50〜
見所の説明後、お別れ


(1) 吉兆館
9:00〜
集合
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(2) 国引き神話レリーフ前
9:10〜
「くにびき神話について」
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(3) 出雲大社
9:20〜
「因幡の白兎神話」について
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(4) 稲佐の浜・屏風岩
10:10〜
「国譲り神話」について
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(5) 日御碕神社
10:50〜
「スサノオ神話」について
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(6) 日御碕
11:30〜
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(7) 神門通り
12:30〜
お店など紹介後、お別れ


(1) 松江市内の宿泊施設
9:00〜
集合
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(2) 八重垣神社
9:20〜
「スサノオ神話」について
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(3) 神魂神社
10:10〜
国宝
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(4) 荒神谷遺跡・荒神谷博物館
11:00〜
358本の銅剣(国宝)出土地
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(5) 出雲大社
12:30〜
出雲大社説明後、お別れ