タカツカキノモトジンジャ

観光スポット

高津柿本神社

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 万葉歌人として知られる柿本人麻呂を祀る神社で、創建は神亀年間(724〜729)聖武天皇の勅命により終焉の地鴨島に社殿を建築された。
 当地では、国東(くにさき)治兵衛が『紙漉重宝記(かみすきちょうほうき)』に「人麻呂がこの地方の民に紙を漉くことをおしえ……」と著しているように、産業神として崇拝し、祀っている。
 柿本神社は、慶長13年(1608)大森銀山奉行大久保長安が改築、延宝9年(1681)津和野藩主亀井滋政(これまさ)は風波の難をおそれて、旧高津城の地に社殿を移し、鴨山と称した。大規模な工事をおこし、壮麗な社殿を建造した。津和野から参拝できるように津和野の方向に建てられている。
 石段を登りつめると、変形春日造りの清楚な本殿、宝物館があり、天皇、親王、公卿の手になる和歌などが収められている。
 当社に隣接して、人麻呂にちなむ万葉植物園などの施設を有する万葉公園があり、また、毎年9月1日には、例祭「八朔祭」が行われ、流鏑馬(やぶさめ)神事が、古式豊かに催される。本殿は昭和57年(1982)6月県指定の文化財。

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住所 益田市高津町
お問合せ先

柿本神社社務所

益田市高津町イ2612−1

〒698-0041

電話:0856(22)0756

アクセス ●JR山陰本線益田駅からバス10分