タマワカスミコトジンジャ

観光スポット

玉若酢命神社

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隠岐の開拓にかかわった玉若酢命(たまわかすのみこと)を祀る神社。

 『延喜式』に載る玉若酢命神社は、五箇村の水若酢神社とともに島後では由緒ある神社である。当社は隠岐国の総社で、惣社大明神ともよばれた。

参道の神門をくぐると右側にある八百(やお)杉は樹齢二千年と言われ、人魚の肉を食べた八百比丘尼が植えた杉で、根本の洞穴には大蛇が閉じ込められ木の中から大蛇の大いびきが聞こえてくると伝えられている。

 玉若酢命神社の本殿は、隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793)で、隠岐造りといわれる建築形式。屋根は茅葺き、千木(ちぎ)、堅魚木(かつおぎ)のうえに、雀踊(すずめおどり)と呼ぶ横木がおかれ、素朴ななかにも威厳のある建造物である。平成4年(1992年)1月27日は、国の重要文化財に指定。
 毎年6月5日の御霊会(ごれえ)風流には、勇壮な馬入れ神事、流鏑馬(やぶさめ)、神輿(みこし)の行列があり、近郷の人々が集まって賑わう。この神社の祭礼前までに、隠岐の田植えは終わっているといわれ、季節の一つの区切りの日になっている。

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住所 隠岐の島町下西
お問合せ先

玉若酢命神社

隠岐の島町下西

〒685-0017

電話:08512(2)0571

アクセス 西郷港からバス6分、玉若酢命神社前下車