「神話博しまね」や大社の町の見どころをご紹介!
今年2012年は、日本最古の歴史書「古事記」が編纂されて1300年になります。「古事記」には「スサノオのオロチ退治」や「オオクニヌシと素兎」など、日本人にとってなじみ深い神話がたくさん記されていますが、何とそのおよそ三分の一は、島根が舞台なのです。古事記編纂1300年を記念して開催中の「神話博しまね」の見どころや、パワースポット・縁結びなどで人気の大社の町を散策しながら、地元の人だけが知っている魅力をたっぷりご紹介します!
古事記編纂1300年 神話博しまね開催中!
特設会場
神話博しまね会場
「神話博しまね」とは
 「神話博しまね」は古事記編纂1300年を記念し、島根県各地を訪ね歩き、地域の魅力を体感していただくイベントです。主会場は、旧暦の十月、日本各地から八百万の神々が集まる出雲大社の周辺。神話の舞台が今も残る島根県内各地の魅力を訪ね歩いていただくための「エントランスゾーン」です。
 ここでは、神話の物語を実現した「神話映像館」、県内各地の“伝統芸能”を実際に見ていただく「しまね魅力発信ステージ」など、お越しいただいた皆さまに「神話」の物語と「しまね」の魅力をご紹介します。

 また、「神話博しまね」の開催期間中は、県内各地で様々な催しが展開されます。古代出雲の遺跡や神話ゆかりの地などを巡るバスツアーやタクシープランをご用意。また、縁結びの地の「松江・出雲」、オロチ退治の舞台の「雲南」、人麻呂と石見神楽の「石見」、ジオパークの「隠岐」において、様々な「しまね」の魅力を体感できます。

 是非、この機会に古(いにしえ)から続く「しまね」の魅力をふれてください。
神話の世界が迫力の映像で迫る!
【 神話映像館 】
 高さ3m×幅15m、国内最大級のアーク型超ワイドスクリーンに、プロジェクター3台で映し出される島根の原風景とヤマタノオロチの“CG”が融合したオリジナル映像を上映します。
 映像作品の枠を超えた、迫力のエンターテインメントが、神話の世界へと誘います。

≫詳細

神話映像館
神話映像館
神話映像館
しまね魅力発信ステージ
神楽などの伝統芸能やしまねっこが登場!
【 しまね魅力発信ステージ 】
 しまね魅力発信ステージは、島根で受け継がれる郷土芸能の魅力や、しまねっこステージなど魅力満載のイベントが行われます。
 114日間の連続公演では、700ステージに延べ240団体、県民の1%超にあたる延べ約8,000人の「国内最大規模のステージ(出演者数)」による『おもてなし』をお楽しみください。

≫詳細
ドラゴンスライダー
しまねっこフワフワバルーン
【 おもてなし広場 】
 巨大なしまねっこの中で遊べちゃう「しまねっこフワフワバルーン」、国内最大級のバルーンスライダー「ドラゴンスライダー」、かわいくてきれいなメリーゴーランド「小型カルーセル」など、子どもたちを中心とした、家族で楽しめるアトラクションが盛りだくさん。
 神話フィギュアのパネル展示、神話などにゆかりのあるおみやげ・グルメ・キャラクターグッズなども販売されています。

≫詳細
グルメ&おみやげ
会場には、島根ぶどうソフトクリームやご当地ラーメン、海鮮たこ焼きなど、島根ならではのグルメや、しまねっこグッズ、神話にゆかりのおみやげなど、たくさんのお店が並んでいます。  詳細≫
島根県立古代出雲歴史博物館
古代出雲大社本殿
現在の2倍あった!?古代出雲大社本殿
 古代出雲歴史博物館には、古代出雲に関する数々の国宝や至高の収蔵品が展示されていますが、中でも圧巻なのは、現在の倍の高さ・約48mあったといわれる、 平安時代の出雲大社本殿を10分の1スケールで再現した巨大模型。
古代出雲歴史博物館
 その前に立って、当時の人々の姿を想像してみると、空高くそびえる神殿の神々しさに圧倒され、胸が熱くなる気がします。

 2000年には、その空中神殿の存在を証明するかのように、中古の巨大な柱根が境内で発掘され、大きな話題となりました。直径1m以上もある杉巨木3本を束ねて1本の柱としたもので、束ねた心御柱の直径は約3.6mもあったのです。

(現在、発掘された柱根は、京都および東京で開催の「大出雲展」に出品中です。)
金色に輝く大量の銅剣・銅鐸
【 青銅器と金色の大刀 】
 青銅器のコーナーに一歩足を踏み入れてまず目に飛び込んでくるのは、金色に輝く何百本もの銅剣。それはもう壮観の一言です。これは、1984年に出雲市の荒神谷遺跡で発見された358本の銅剣で、それまでに全国で出土した銅剣の総数を上回る大発見となりました。緑青におおわれる前の銅剣は、元々金色だったと聞き、二度感動!

 また1996年には、雲南市の加茂岩倉遺跡で39個の銅鐸が出土しました。これは、1つの遺跡から出土した数としては全国最多だそうです。
 どちらもそれまでの古代史の定説をくつがえす発見として、一躍「古代出雲王国」の存在に注目が集まりました。
銅鐸
銅剣
みんなで楽しめる創作体験・ワークショップ
【 勾玉づくり体験 】
 神話のふるさとならではの体験として人気なのが「勾玉づくり」。ろう石というやわらかい石を削って「私だけの勾玉」を作っちゃおう!という体験なんです。

 ほんのりピンクのろう石は、女の子が大好きな優しい色合い。手にとってみると、一つ一つ色や模様が違うので、石選びからこだわりたいです。
 力はいらないけど、なかなか根気が必要なので、恋バナしながら、とことんこだわって削り、磨きあげて!完成した勾玉はネックレスにしていただけるので、お揃いを首から下げて、神話博会場へGO★
勾玉づくり体験
勾玉
神話フィギュアワークショップ
神話フィギュアワークショップ
【 神話フィギュアワークショップ 】
 コロッとかわいい「コロチ」を作るワークショップも開催中です。使うのはフィギュア用粘土だそうですが、手にしてびっくりしたのは「フワフワとっても軽い!」ということ。
 子どもの頃、粘土で工作した記憶からすると、すごーく新鮮でした。優しいスタッフさんの指導を受けながら、手の中で粘土を丸めたり、つまんだり、ヘラでへこませたりしているうちにできあがり!
 自分だけの手作りコロチは愛着もひとしお。かわいいので自分の部屋に飾っておきま〜す♪
島根県立古代出雲歴史博物館
[住所] 島根県出雲市大社町杵築東99-4
[問合せ] TEL:0853-53-8600 FAX:0853-53-5350
[HP] http://www.izm.ed.jp/
神話博しまね
[住所] 島根県出雲市大社町杵築東99-4
[問合せ] 神々の国しまね実行委員会(神話博しまね推進室)TEL:0853-53-8600
[HP] http://www.shinwahaku.jp/
神々の都・大社を町歩き
出雲大社
出雲大社
出雲大社
【 60年に1度の大遷宮 】
 出雲大社は現在、平成の大遷宮の真最中。来年5月の本殿遷座祭に向けた修造が行われています。夏前には本殿を覆っていた素屋根がはずされて、60年ぶりに葺き替えられて真新しくなった、本殿大屋根が姿を現しました。

 今回の修造では、江戸時代の大屋根に施されていた「ちゃん塗り」と呼ばれる特殊な塗装が再現されたのだそうです。千木・勝男木の「黒」と、真新しい桧皮の「茶」のコントラストが美しいその姿を見ることができるのは、実に130年ぶりのこと、と聞くと、何だかありがたみもぐっと増し増しです!
[住所] 島根県出雲市大社町杵築東195
[問合せ] TEL:0853-53-3100
[HP] http://www.izumooyashiro.or.jp/
神門通り
神話フィギュア展示
レトロな駅舎で神話フィギュアジオラマ展示
【 一畑電車 出雲大社前駅 】
 映画「RAILWAYS」の舞台として有名になった一畑電車の駅舎で、「ヤマタノオロチ」や「因幡の素兎」など出雲神話の代表的なシーンを再現した、フィギュアが展示されています。

 スサノオノミコトもオロチもみんなかわいいキャラになっていて、心なごみます。ステンドグラスのあるレトロな駅舎とマッチして、電車の待ち時間も楽しく過ごせそうです。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南1346-9
LAUT店内
料理
人気のレストラン&カフェが大社に登場!
【 LAUT 大社神門通り店 】
 一畑電車出雲大社前駅に隣接して、レストラン&カフェ・ラウ 大社神門通り店がオープンしました。
 カフェスペースとレストランスペースがあり、後ろにはプラットホームや電車が見えます。

 レストランは、エスニックなインテリアが女子ランチにピッタリの雰囲気。種類の多い前菜のプレートは、色んなものをちょっとずつ食べたい女の子の気持ちが分かってる!
 味も見た目もオシャレな料理に、ガールズトークが止まりません♪メインディッシュの肉料理は、柔らかいお肉に、ソースが絶妙。野菜もいっぱい摂れちゃいます。本格的なコースで大満足でした。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南1346-5 一畑電鉄 出雲大社前駅ヨコ
[問合せ] TEL/FAX:0853-25-7557
[HP] http://izumo.laut-japan.jp/
出雲大社正門前に勾玉やアクセサリーのお店がオープン!
めのや
めのや
【 めのや出雲大社店 】
 出雲大社正門の目の前にある、パワーストーンや天然石のお店「めのや」さんは、東京スカイツリーにも出店しています。入り口で、勾玉を持ったかわいらしいウサギのモニュメントがお出迎え。

 店内には、大小様々な勾玉をはじめとしたきれいな天然石、アクセサリーがところ狭しと並んでいます。デザインも豊富で、お気に入りのものがきっとありますよ!
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南731番地
[問合せ] TEL:0853-31-4675
[HP] http://www.anahitastones.com/
坂の下cafe morikame
落ち着いたたたずまいの和風カフェ
【 坂の下cafe morikame 】
 勢溜から神門通りを少し下って脇道に入ると、江戸末期から昭和初期まで営業していた旅館を改装した和風カフェがあります。森亀旅館の名前をとって「坂の下cafe morikame」。

 建具や調度品、食器などは当時から残っているものを使っているそうです。こだわりのオリジナルブレンド・コーヒーや、出雲ぜんざい、1日10食限定のトーストセットなどがあります。お座敷の居心地がとても良くて長居をしたくなりました。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南765-1
[問合せ] TEL:0853-53-5310
ANTWORKS GALLERY
古民家ギャラリーでゆったりカフェしよう
【 ANTWORKS GALLERY 】
 神門通りをだいぶ下り、日本一の大鳥居近くに気になる緑色のポスト!?お店の方に聞いてみると、これはお店の郵便受けなのだそうです。ポストじゃないので投函しないでくださいね!(笑)

 店内には、木や金属などで作られたアクセサリーや器、雑貨、家具などがたくさん並び、お店の雰囲気も、作品も、洗練されていて感性を磨かれます。
 奥にカフェコーナーがあり、木製の味わい深いテーブルや、おしりにフィットする不思議なイスでゆったりとした癒しの時間を過ごすことができます。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南1570-6
[問合せ] TEL:0853-53-2965
[HP] http://www.kichiya.jp
ポンム・ベエル
大社の町の小さな洋食屋さん
【 ポンム・ベエル 】
 神門通り沿いの古い旅館を改装した、おしゃれなカフェ。ポンム・ベエルとは、ご主人の修行時代の想い出にちなんだフランス語「青いリンゴ」という意味だそうです。

 中庭をながめながら、有機栽培のコーヒーや、オムハヤシ、パスタなどの洋食を楽しめます。オリジナル・スイーツの「ぜんざいロール」も気になるところ。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南835-5
[問合せ] TEL:0853-53-6330
クワカホームスタジオ
ワクワクのフォト&雑貨空間
【 クワカホームスタジオ 】
 坂の下cafe morikameさんの目の前に、一見木造ガレージ風(?)のおしゃれな建物が。ドアを開けてみるとそこは写真スタジオ&雑貨屋さん。家族写真やグループ写真を専門に撮影する、カジュアルなスタジオなのだそうです。

 ブランコのある中庭横の階段を上がると、手編みのかばんや子供服、雑貨のコーナーも。隠れ家みたいなお店には、乙女心をくすぐる本当にかわいくてセンスのよいものばかりで、時間を忘れて見入ってしまいそうです。プレゼントにぴったり。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南780
[問合せ] TEL:0120-83-2265
[HP] http://www.8st.jp/index.html
出雲ぜんざい
ぜんざい発祥の地のご当地スイーツ
【 出雲ぜんざい 】
 ぜんざいは、出雲地方で旧暦10月の「神在祭」の折に振る舞われた「神在(じんざい)餅」がルーツなんです。「じんざい」が出雲弁で訛って「ぜんざい」と呼 ばれるようになったとか。
 今では大社の町をはじめ、県内あちこちに出雲ぜんざいをいただけるお店があります。町あるきで疲れたら、ちょっと立ち寄ってぜんざいで一休み!
出雲そば
出雲人のソウルフード・出雲そば
【 出雲そば 】
 島根には、多くのそば屋さんがあります。出雲そばは、麺が色黒でコシがあり、香り高く、栄養価にも優れています。歴史ある伝統の味を、是非ご賞味ください。
ご縁横丁
勢溜前に「ご縁横丁」オープン!
【 ご縁横丁 】
 長屋風の木造平屋建ての中に、ぜんざい餅や出雲そばといった飲食店や、勾玉などを扱う土産物店、9店舗が入り、店先には縁台が置かれているので、休憩も可能。地下にはトイレやコインロッカーもあります。
神迎の道
祝凧高橋
祝凧高橋
お祝い時に揚げる大社の縁起もの
【 大社の祝凧 高橋 】
 毎年旧暦10月は、全国から神々が出雲に集って来られるため、この地方では「神在月」と呼ばれています。また神々を大社の稲佐の浜でお迎えし、出雲大社へと向かう道を「神迎の道」と呼びます。

 神迎の道沿いに、昔ながらの祝凧を製造販売しているお店があります。縁起のよい「鶴」「亀」の文字を大書した伝統的な祝凧で、元々は、出雲大社宮司の千家・北島の両家に伝えられてきた凧だそうです。
 「鶴」と「亀」の文字は、出雲大社背後の鶴山(千家家)と亀山(北島家)に由来するのだとか。お店には、祝凧の他に大社の夏の風物である「じょうき」と「鯛車」も飾ってあり、キッチュな魅力がありました。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築東724
[問合せ] TEL:0853-53-1553
大黒様の俵にちなんだ懐かしい味
俵まんぢう
【 俵屋菓舗 大鳥居店 】
 大社のおみやげといえばこれぞ出雲名物!の「俵まんじゅう」が定番。そうそう、正確には「俵まんぢう」って書くんですよね。
俵屋菓舗 大鳥居店

 地元ではオオクニヌシノミコトは、「大国様=大黒様」として親しまれていて、大黒様が乗っている俵をかたどってできたのが、このまんじゅうです。ふわふわのカステラ地に米を表わす白あん入りで、年齢を問わずお口に合う本当に懐かしい味わい。俵せんべいも人気です!
[住所] 島根県出雲市大社町杵築東378-2
[問合せ] TEL:0853-53-2123
[HP] http://tawarayakaho.com/
手錢記念館
手錢記念館展示室
白壁の蔵の中は美術館
【 手錢記念館 】
 出雲大社から海に向かって神迎の道を行き、半ば過ぎるとやがて左手に、美しい白壁の大きな建物が見えてきます。
 これが手錢記念館で、江戸時代から続く手錢家の寄贈の品々を基に、松平不昧公ゆかりの陶器・楽山焼や布志名焼、歴代小島 漆壺齋の漆器など、出雲地方の美術工芸品数百点が展示されています。

 展示室は、江戸時代に建てられた米蔵と酒蔵を改装したもので、特に第二展示室として使われている元酒蔵は、高い天井に太い梁が走る実に見事な建物で、本当に息を飲むほど美しい空間です。
 これを釘1本使わずに建てるなんてすごい!と大変感銘を受けました。

[住所] 島根県出雲市大社町杵築西2450-1
[問合せ] TEL:0853-53-2000
[HP] http://www.tezenmuseum.com/
その他周辺
旧JR大社駅
旧JR大社駅
大正レトロの駅舎でタイムスリップ
【 旧大社駅 】
 1990年に廃駅となるまで出雲大社の表玄関として親しまれた、純和風建築の駅舎が当時の姿そのまま、まるで時が止まったかのように残っています。
 大正ロマンを感じる格調高くノスタルジックな建物にたたずむと、今にも列車がプラットホームに入って来そうな気がします。
 現在は様々なイベントの会場としても使われている、心落ち着く場所です。
[住所] 島根県出雲市大社町北荒木441-3
[問合せ] TEL:0853-53-2112(出雲観光協会)
稲佐の浜
奉納山より
国譲り・国引き神話の舞台
【 稲佐の浜と奉納山公園 】
 古事記・日本書紀に記された神話の中で、アマテラスオオミカミの使者とオオクニヌシノミコトが、いわゆる「国譲り」の交渉をした舞台が、この「稲佐の浜」だと言われています。
 また稲佐の浜は、出雲国風土記に記された「国引き神話」の舞台でもあります。

奉納山公園の展望台に登ると、国引き神話で新羅から余った土地を引いて来た綱とされる、大社から弓状に伸びる園の長浜や、つなぎ止めた杭とされる三瓶山などを一望することができます。
[住所] 島根県出雲市大社町杵築北
[問合せ] TEL:0853-53-2112(出雲観光協会)
絶景の岬に朱塗りの社と白亜の灯台
日御碕神社
【 日御碕 】
 稲佐の浜から海岸線に沿って行くと、島根半島の西端・日御碕に到着します。ここには朱塗りの社殿が美しい日御碕神社があり、スサノオノミコトを祀る神の宮と、姉のアマテラスオオミカミを祀る日沈宮の2つの社殿が並ぶという、とても珍しい造りになっています。
日御碕灯台

 また近くには日本一の高さを誇る、白亜の日御碕灯台があります。灯台に登ると視界は360度パノラマ、夕日の沈む海はまさに絶景です!
 灯台へ向かう途中に並ぶお店からは、イカを焼くいい香りが…。神話博にちなんでデビューした「古事記丼」も絶品です。
日御碕神社
[住所] 島根県出雲市大社町日御碕455
[問合せ] TEL:0853-54-5261
日御碕灯台
[住所] 島根県出雲市大社町日御碕1478
[問合せ] TEL:0853-54-5341
旅の便利情報
定時ガイド
〜神々の都あるき〜出雲大社ご参拝定時ガイド
出雲大社
 古事記などに語られる出雲神話について学んだ地元ガイドが、出雲大社の魅力をより深く知っていただけるよう、参拝の作法などを交えてご案内します。
コース 古代出雲歴史博物館→勢溜→出雲大社境内→社家通り→古代出雲歴史博物館(約80分)
期間 平成24年7月21日〜11月11日 毎日 10:00〜、12:00〜、14:00〜、16:00〜
場所 出雲大社周辺(集合場所:古代出雲歴史博物館正面入口のロビー)
料金 500円/人
問合せ 出雲観光協会
TEL:0853-53-2112 FAX:0853-53-5856
〜神々の都あるき〜「神迎の道」の人とまち定時ガイド
神迎の道
 旧暦10月、「神在月」に、全国各地から集まられる神々がお通りになる道を「神迎の道」と呼びます。
 そこに住み、歴史を受け継ぐ人々と触れ合いながら、「神迎の道」を散策しませんか。
コース 古代出雲歴史博物館→勢溜→神迎の道・御宮通り→稲佐の浜(約90分)
期間 平成24年7月21日〜11月11日 毎週土・日・祝日 10:30〜、14:30〜
場所 出雲大社周辺(集合場所:古代出雲歴史博物館正面入口のロビー)
料金 500円/人
問合せ 出雲観光協会
TEL:0853-53-2112 FAX:0853-53-5856
バスツアー
〜神々の都めぐり〜大社ものがたりバス
大社ものがたりバス
 出雲大社周辺には神門通りをはじめとして、旧大社駅や稲佐の浜など見どころがたくさんあります。これらをガイドが同乗するバスで楽しく巡っていただき、バスを降りて歩いていただくことでさらに楽しい発見があります。
 バスは40分間隔で次の便が来るので、現地をゆっくりお楽しみいただけます。
コース 道の駅 大社ご縁広場駐車場(吉兆館)→旧大社駅→稲佐の浜→奉納山公園入口→神門通り→一畑電車出雲大社前駅→道の駅 大社ご縁広場駐車場(吉兆館)
運行日 平成24年7月21日〜11月11日 土・日・祝日
所要時間 約20分
料金 一日券500円
募集定員 17名
問合せ トラベルクリエイト
TEL:0853-22-3045 FAX:0853-22-9715
神々の国しまね 古代出雲謎解きツアーバス
出雲弥生の森博物館
 出土遺物や遺跡を巡り、古代出雲の謎を解く!出雲神話のルーツを探す周遊バスです。
コース かめやま駐車場(古代出雲歴史博物館横)→出雲弥生の森博物館→荒神谷博物館→JR出雲市駅→かめやま駐車場(古代出雲歴史博物館横)
運行日 平成24年7月21日〜12月24日 土・日・祝日
所要時間 約4時間
料金 2,000円(3歳〜子供 1,000円)(バス代、ガイド料、企画展・特別展入場料込み)
募集定員 45名
問合せ 株式会社 一畑トラベルサービス観光企画部
TEL:0852-26-1312 FAX:0852-21-0258
石見銀山らとちゃんバス
らとちゃんバス
 神話博しまねと石見銀山を結ぶ便利なバスです。神話博しまね主会場を巡ったら、今度は世界遺産石見銀山へ!
コース JR出雲市駅→神話博しまね特設会場(かめやま駐車場)→石見銀山公園→仁摩サンドミュージアム→温泉津温泉→仁摩サンドミュージアム→石見銀山公園   石見銀山公園→仁摩サンドミュージアム→温泉津温泉→仁摩サンドミュージアム→石見銀山公園→JR出雲市駅→神話博しまね特設会場(かめやま駐車場)
運行日 平成24年7月21日〜11月11日 土・日・祝日および、お盆期間(8月13日〜17日)
所要時間 約6時間半
料金 サービスチケット付きバス乗車券 2,000円、小学生以下1,500円
バス乗車券のみ 1,500円、小学生以下1,000円
募集定員 21〜24名
問合せ トラベルクリエイト
TEL:0853-22-3045 FAX:0853-22-9715
電車
一畑電車で行こう!神話博しまね
一畑電車
 「バタ電」の愛称で親しまれる一畑電車は出雲大社への「参詣鉄道」。神話博へは昔ながらのローカル線「一畑電車」が大変便利!!旅のアイテムの一つとしてご利用ください。
料金 神話映像館+古代出雲歴史博物館+一畑電車セット券
1,800円(3割以上お得)
「神話映像館+古代出雲歴史博物館セット券」に「松江しんじ湖温泉駅〜出雲大社前駅往復(1日フリー券)」がついたお得なセット券です!
問合せ 一畑電車 株式会社 営業課
TEL:0853-62-3383 FAX:0853-62-3384
関連情報
縁結びロード(女神巡り)
スセリを背負ったオオナムチ像
 出雲国風土記には、大国主・オオナムチを「とりこ」にした素敵な女神が多く登場し、縁が結ばれています。出雲市駅前から9号線までのくにびき中央通りには、出雲神話をモチーフにしたブロンズ像が設置されています。日本で一番美しい女神スセリヒメの像をお参りするなど、美容や縁結びのご利益に「女神巡り」をしながら縁結びロードをまち歩きをしてみませんか?
[住所] 島根県出雲市大社町杵築南1346-9
[問合せ] 出雲中央通商店街振興組合 TEL:0853-31-6282
[関連HP] http://www.izumo-center.com/
大社町あるきマップ
旅のレポーター しまね観光大使 後藤希さん:7月21日「神話博しまね」スタートと同時に、しまね観光大使に就任しました。
生まれも育ちも島根県の、生粋のしまねっ子です★「神話博しまね」で、ぜひ島根の魅力にふれてくださいね。いつの間にか大社の町がどんどん新しくなって来ていて、今回いろんなお店やスポットを発見できて、すごーく楽しかったですよ!  自然光ダンサー・モデル:高須賀千江子さん:初めて出雲を訪れ、出雲大社の前に立った時「自分はここの土地を知っている!」と魂が震える体験をし、その後不思議な縁に導かれるようにして出雲に定住することになりました。大社の町の素晴らしさをあなたも来て感じてくださいね。