14歳の水瀬杏(夏帆)は、母・美和子(戸田菜穂)と父・正弘(風間トオル)の離婚により母の実家・島根県に東京から移り住むことになった。当初は田舎独特の雰囲気と祖母・美佐代(藤村志保)に馴染めなかった杏だったが、近所に住む同い年の大悟(池松壮亮)や藤(塚田健太)、藤の妹・椎香(岡本杏理)たちと出会い、少しずつ自分の居場所を見つけることができた。そんな中、人生に疲れ果ててしまった母・美和子が杏を残して自殺してしまう。悲しみと後悔に暮れる杏を大吾は「おれが、ずっと一緒におっちゃるけん」と力強く抱きしめるのだった…。 あれから12年。様々な出来事を経て、26歳になった杏(松下奈緒)は婚約者の佐倉(高杉瑞穂)と東京で暮らしていた。そして、同窓会に出席するため、数年ぶりにあの懐かしい故郷を訪れるのだった。初恋の人・大悟(井坂俊哉)が住む島根に…。
主人公『杏』が母親と訪れ、砂時計を買ったシーンとして登場するのが、ピラミッド型の外観が印象的な『仁摩サンドミュージアム』。ドラマ版『砂時計』もここで撮影が行われました。 館内には、映画のシーンにも登場する『一年計』や、砂を使ったオブジェなどが展示されています。この『一年計』は、1tもの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計です。毎年12月31日には、この砂時計を反転させ、新しい年を迎えるイベントが行われます。 ミュージアムショップでは、ガラス細工のアクセサリーや器などの他、ドラマで使われていたものと同型の砂時計を販売しています。この砂時計、職人がひとつひとつ手作りしているため、大量生産ができないそうです。
■出雲大社 島根県出雲市大社町 杵築東 TEL :0853-53-3100
白イルカで有名な『しまね海洋館「アクアス」』のすぐ近くにあるのが『石見海浜公園』。夏は海水浴客でにぎわい、テニスコートやケビン、オートキャンプ場などもあります。 ここは、中学生の『杏』が『大悟』に砂時計を預け、大人になり『大悟』が『杏』に砂時計を返した琴ヶ浜の設定。二人の間に流れた”時”を感じさせる場所です。 ■石見海浜公園 島根県浜田市国分町 江津市波子町 TEL :0855-28-2231
東京で暮らす『杏』と『大悟』をつなぐ場所、『出雲空港』。二人が出会うための大切な場所です。 施設内には、島根の名産品を買うことのできるショッピングゾーンもあります。”『砂時計』のロケ地を巡る旅”で、島根へお越しの際には、飛行機を利用してみるのもいいかもしれません。 ■出雲空港 島根県簸川郡斐川町沖洲2633-1 TEL :0853-72-7501
近所に住む『月島 藤、椎香』の家が営む『月島酒造』の撮影が行われた『木村酒造』。昔懐かしい雰囲気をそのままに、地元で収穫された酒米と大江高山の伏流水で作られたお酒は極上の味です。 ■木村酒造 大田市大代町大家1609 TEL :0854-85-2011
『諏訪神社』では、『杏』と『大悟』がお参りして鈴を鳴らそうとしますが鳴らず、大悟が「今度出雲大社に行こうか。」と杏に告げるシーンが撮影されました。 鳥居をくぐり境内へ向かうと、とても静かで穏やかな空気に包まれます。 ■諏訪神社 江津市松川町上河戸160