POLAが発表している「美肌県グランプリ」ってご存じですか?実は、島根県が4年連続で1位を独占しているのです!肌質、肌表面、肌色の全体バランスが優れていること、気象から見ても美肌を育みやすい環境であることが、その選出理由として発表されています。でも、実際に体験してみないことには、「1位」に納得できないのも確か。
そこで今回は、ビューティーライターとして活躍するSaemiさんに、しまねの一泊二日・美肌スポット巡りをレポートしてもらいました!読者の方には特別プレゼントもあります。ぜひ、しまねを訪れる際の参考にしてみてください!
空港から外に出てみると、見晴らしの良い景色と、お肌を優しくなでてくれるようなしっとりとした風が。「あれ?何かが違う!」 美肌NO.1と聞いてきたせいか、現地の方々は肌のキメが細かく、ツヤツヤしているようにも見えたりして(笑)。
これからの美肌旅に、期待が高まります!
たった一時間のフライトでも、お肌の乾燥、むくみ、疲労が必ずセットで出てしまう私。温泉が多い県として有名な、しまね。まずはふらっと “湯の川温泉”の足湯に立ち寄り、フライトの疲れを癒やすことに。
縁結びの神様として有名な出雲大社にお参りして、すぐ近くにある、絶品と評判のお蕎麦屋さん『田中屋』へ。
そばの実ごと挽いた郷土料理の“釜揚げそば“こと“ゆで汁スープそば“は、さまざまな栄養が凝縮されたホールビューティーフード!お蕎麦の栄養を余すことなくいただきます。
出雲大社から車で移動(約20分)
お腹いっぱい食べた後は、軽くお散歩をして腹ごなし。歴史情緒あふれる街に本店を構える老舗『來間屋生姜糖本舗(くるまやしょうがとうほんぽ)』へ。
ヘルシーランチの後は、ヘルシーなおやつがいい!と、銘菓“生姜糖“をいただきます。貴重な地元産“出西生姜”と砂糖のみで作られた、自然な甘みと辛みが味わえます。生姜をまるごといただけるから、内側からポカポカに。
おいしい美肌食の腹ごなしに、ちょっと宍道湖畔をお散歩。
ゆったりとした波の流れと、しっとりした空気に、自然と表情も緩みリラックスできます。
宍道湖北川湖畔の温泉街、松江しんじ湖温泉では、宿泊のお客さまへ「しじみ汁」をご提供しています。美肌旅のお宿としておすすめです。
国宝の松江城を散策したあとは、休憩がてら風情ある喫茶店「きはる」へ。「和菓子はヘルシーだよ!」と、”現代の名工”として現役で活躍する伊丹二夫さん。なんと御年81歳ながら、モチツヤ肌でとってもお元気!
お茶は、健康成分がたっぷり含まれているヘルシードリンク。美容にもダイエットにもぴったりだから、美味しい地元茶は美容ライターとして見逃せません!江戸時代にお茶好きのお殿様がいたそうで、お茶を飲む文化が発達しているんですって。
ベトベト感がなく心地よい空気を感じつつ温泉街を散策。清厳寺にいらっしゃる美肌の“おしろい地蔵さま”に、筆でおしろいを塗って美肌祈願をしました。
このお地蔵さまは、その昔顔のあざに悩んでいたお坊さんがおしろいを塗って祈願したら、あざが治ったことから信仰されるようになった、と言われています。美肌祈願をするなら、外せないポイントですね!
その後は手湯で手の疲れを癒します。とろみがあるお湯は、乾くとさらさらしてくるなど、手触りは天然のハンドローションといった感じ。手のキメ、細かくなあれ!
温泉を楽しんでから、浴衣で町歩きに。落ち着いた町並みをゆっくり歩くと、天然ミスト効果が得られるのか、どんどんお肌がモチモチに。浴衣のまま足湯、という贅沢な楽しみ方もできますよ。
とにかく肌当たりが柔らかく、とろみがあるお湯は病みつきになりそう!足湯やからだを温める食事で血行がよくなったからか、心なしかからだも軽くなってきます。
美肌旅2日目は、しまねの真ん中にある大田市からスタート。玉造温泉から約1時間半のドライブです。
ここ三瓶山では、さんべセラピーリトリートプログラムというヨガをはじめとしたプログラムが体験できます。どこまでも続く雄大な高原から、三瓶山を眺めるヨガは、まるで海外にいるみたい!
自然と呼吸も深くなるなか、大地のエネルギーを感じながら瞑想。心からデトックスしている気がして、とっても心地いい!なんと、ここの景色に魅了されて移住したスタッフもいるのだそうです。
自然に癒されつつからだを動かした後は、近くの西の原レストハウスへ。まずは「ビーツスムージー」を。完全無農薬で作られたビーツと甘酒・手作りの地元産藻塩入り。ビーツの鮮やかな赤色が楽しめるだけでなく、甘酒の香りが鼻から抜けて、とっても味わい深いスムージー。藻塩が優しく味を引き締めてくれています。思わず、「幸せ~♡」と浸ってしまいました。
お次は美肌麺!季節により変わるそうで、この時期の秋メニューは「美肌パスタ」。地元のオーガニックファーマーが丹精込めて育てたトマトをコトコト煮込んだ逸品です。たっぷり野菜とオイルサーディンのコラボが食欲をそそります。
まずうれしいのが、グルテンフリーの“玄米麺“だということ。だから食べ終わった直後も、からだが重くなりません。もちろん、野菜も、味の決め手の生麹も三瓶産!
三瓶はヘルシーフードやアクティビティの宝庫!最高のおもてなしの中で、からだの内側からキレイになっていくような感覚になりました。
石見銀山は、かつて日本最大の銀山として栄え、世界遺産に登録された日本の名所。世界遺産として認められた理由は、「自然環境と共存した産業遺跡」であるということ。しまねの方々はずっと昔から、自然と調和した暮らしを送られてきたことを深く実感します。
そして“石見銀山“発、梅花酵母を使用したスキンケアブランド『MeDu(めづ)』も、石見銀山における注目ポイントのひとつ。MeDuのラインナップは、過剰なケアを無くした3ステップの洗顔石けん・ローション・クリームと、“食べる美容”の発酵ハト麦ゼリー〈肌糧〉のみ。
美しい肌は、健康なからだや暮らしから。「シンプルな暮らしを丁寧に」という群言堂のコンセプトは、ここ「しまね」に来てから感じることと通じるものがあります。
美肌特集ページをご覧になった方限定でサンプル石けんをプレゼントしてくださるそうです!大切な自分の肌を変えるチャンス。しっとりモチ肌を体験してみませんか?
※プレゼントは、なくなり次第終了とのこと。お早めにどうぞ!
心地良い雨の音とマイナスイオンたっぷりの緑の中で森林浴をしながら、歴史に思いを馳せる。ここ龍源寺間歩は、世界遺産・石見銀山遺跡の中で唯一公開されている坑道跡。観光するなら、ガイドツアーがオススメとのことです。私は偶然出会ったガイドさんより、なんと一句をいただきました。“なるほどな 知れば楽しい 銀の道”
いよいよ旅の終盤!最後はタイムスリップしたような懐かしさを感じる佇まいの温泉津温泉へ。
中でも『薬師湯』は、鮮度抜群の”生きた温泉”に入ることができるのだそう。褐色のお湯は、滑らかでさらっとしています。美しい湯の花の模様と、湯気からのほのかな香りに癒されて、いつまでも入っていたくなるほど!芯から指先まで温まります。
温泉の後は、薬師湯に併設されているカフェへ。島根ブランドの“さ姫”という品種のバラを使った、極上スイーツを楽しみます。貴重な無農薬栽培の上に「朝摘み」をした、最高に贅沢なシフォンケーキとプレミアムスパークリングローズをいただくことに。
美しい花びらを散らした贅沢なスイーツは、目と心の保養にぴったり。さらにポリフェノールがたっぷり入っているから、ハリツヤ&うるおいアップも期待できるかな?
心も肌も美しくなっていく“しまね旅”。
帰りの空港ではすっかりお肌もふっくらプリプリに。今まで旅先での乾燥ケアに余念がなかったのが嘘のようです!
美肌の秘訣は、しまねならではのしっとりとした、ミスト感のある心地よい空気と風。まろやかでミネラル豊富な水。広大な景色のリラクゼーション。地産地消のエネルギッシュでヘルシーな食材。さらに上質な温泉……。
すべてがバランス良く調和しているから、からだの内側から整って、心がほぐれてストレスフリーになれるのだと思いました。
女性が生き生きしている“しまね”。しまねのシンプル&ナチュラルな風土から美肌を引き出していく体験は、とっても新鮮でした。疲れたお肌を癒やしつつ、美肌とご縁結び、なんてとても素敵ではありませんか?
ぜひあなたも、しまねの美肌効果を体感してみてください。
女性のみなさんには、ぜひ一度しまねを訪れてほしいです。空気が全然違います!
MeDu「保湿洗顔石けん」は、酵母由来の酒粕を活かし、昔ながらの方法で手間ひまかけて作った自然派石けんです。酒粕に使われている「梅花酵母」は、石見銀山に咲く梅の花から発見された自然酵母。からだの内と外から美しさを引き出し、輝かせてくれます。
※ミニ石けんは、こちらのページをご覧になった方のうち、群言堂 石見銀山本店にご来店いただいた方にプレゼントいたします。※なくなり次第終了となります。
※群言堂 石見銀山本店の店頭スタッフに、「美肌ページ見ました!」とお伝えください。