

斐伊川の支流馬木川の急流が岩を削ってつくりだした、およそ3kmにわたる大渓谷です。 X字谷の左右には、大天狗岩、小天狗岩などの岩壁が屹立しています。
また、谷のいたるところに、はんど岩や亀岩、千畳敷、天狗遊岩、畳石など、風化や水食による奇岩や怪岩が累々として横たわり、河底には大小の甌穴群がみられます。
清流はそれらの間を縫って急流をつくり、またいたるところに深淵をたたえ壮大な景観を展開しています。
渓谷沿いの遊歩道は2km弱あり、往復約60分かかります。
■住所…島根県仁多郡奥出雲町三成
■お問い合わせ先…TEL:0854-54−2260
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日本最大の二重ループ橋。その名も「おろち」というように、巨大なおろちが二重にとぐろを巻いたように見えるこの道路は、高低差170mもある山奥の難所を越るためのものです。延長約6qのループには11の橋と3つのトンネルがあり、圧巻は100m上空に架かる大橋です。
途中3ケ所の展望台には、オロチをモチーフにしたモニュメントやオブジェが設置されています。また、「人と車の調和のとれた道づくり」をテーマにした、第5回人間道路会議賞の最優秀賞(大賞)を受賞しています。ゾーン内には道の駅やレストラン、遊歩道、展望台、ロッジ等も整備されています。
■住所…島根県仁多郡奥出雲町八川2500-294
■お問い合わせ先…TEL:0854-52-3111
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木次線の木次駅 - 備後落合駅間を2 両編成のトロッコ列車を平成10 年4 月から運行開始した「奥出雲おろち号」。青と白の色に塗られた車体に星を 散りばめたデザインになっています。


鉄師として知られる絲原家に伝わる、たたら資料・美術工芸品などを展示しています。資料内容はたたらに関する資料の他、明治大正期の郡内の記録、絲原家所有の民族資料、松江藩主からの拝領品を含めた美術品など。
記念館と並んである絲原家敷地内には、自然の山を利用した出雲流庭園があります。
絲原邸は藩政時代の奥出雲における藩主の本陣でもあり、明治以降、田能村直入、与謝野鉄幹・晶子夫妻、近衛文麿など著名な人物が訪れています。昭和33年(1958)には映画『絶唱』のロケーション地としても有名です。


可部屋集成館は奥出雲櫻井家に長年累代にわたり、伝えられてきたものを集成した歴史資料館です。
櫻井家は戦国の武将塙団右衛門の末裔家です。製鉄業を営み、“菊一印”の銘鉄を創り出した業績を松江藩に認められ「鉄師頭取」の要職を拝命し、広く地域内の製鉄業を総取りしきりました。
可部屋の歴史は玉鋼の生産(たたら)にまつわる数々のドラマを現代に伝えています。奥出雲の近代文化は、それら“たたら製鉄”の歴史を中軸として独自の発達を見せ、集成館資料にその往時の姿を見ることができます。
■住所…島根県奥出雲町上阿井
■お問い合わせ先…TEL:0854-56-0800
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