全国有数のユニバーサル温泉街を目指す松江しんじ湖温泉

松江しんじ湖温泉全体での取り組み

松江市の中心部、宍道湖に面する松江しんじ湖温泉では、高齢者や障がい者が利用しやすいユニバーサルデザインの先進地となる温泉旅館街を目指して様々な取り組みを行っています。各宿泊施設において、バリアフリーの改修を進める一方、障がいのある方への接遇を学ぶ全授業員対象の研修や障がいのある方を対象としたモニターツアーの実施などにも取り組んでいます。

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宿のバリアフリー情報発信

松江旅館ホテル組合・松江しんじ湖温泉協議会加盟の宿泊施設についてバリアフリー情報を提供しています。また360度撮影が可能な3Dスキャンカメラにて各宿泊施設の室内を撮影することにより、一般的な写真では得られない「歩きまわる」ような感覚で宿泊室内を閲覧できます。 また、部屋のサイズやドアの幅、家具の大きさなど空間内にあるものを自由に計測する事ができるなど、すべての方が安心してご宿泊できる情報が満載です。

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全国でも随一のバリアフリー・ユニバーサルデザイン旅館「なにわ一水」

松江しんじ湖温泉内にある旅館「なにわ一水」は、ハード・ソフトの両面でユニバーサルデザインの取り組みを進め、ユニバーサルデザインの国際表彰であるIAUD国際デザイン賞において、旅館・ホテルとして初の金賞を受賞、ジャパントラベルアワードにおいてアクセシブル部門・宿泊施設部門のW受賞をするなど、松江しんじ湖温泉のバリアフリー推進をけん引しています。

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