豆腐づくり体験で知る
大豆の甘味となめらかさ

豆腐の原料となる“大豆”は、醤油や味噌、納豆など、日本食文化に欠かすことのできない食材です。大豆は、畑のお肉とも称されるほどたんぱく質を多く含み、あずきやえんどう豆など、他の豆類の1.5倍のたんぱく質を含みます。そのほかにも、植物性の脂肪、炭水化物、食物繊維、カリウムやカルシウム、葉酸やビタミン、ミネラルなど、女性に嬉しい栄養素をたっぷり含んでいます。
良く知られている大豆に含まれる「イソフラボン」も、細胞の老化を防ぐ“抗酸化作用”があり、美肌にも効果があると言われています。

益田市では、地元の豆腐店「真砂のとうふ」の豆乳を使った豆腐づくりと、作りたての豆腐を味わう体験ができます。
豆乳を焦げ付かせないようゆっくりとかき混ぜながら、一定の温度まで温め、にがりを入れて火を止めます。

火を止めてふたをしてしばらく置くと、フルフルとした豆腐が完成です。

出来立ての豆腐は甘くて雑味がなく、優しい口当たり。
何よりも自分で作った豆腐ですから、美味しく感じます。
スパイスを調合した薬膳だれ、柚子を使ったたれ、梅だれなども用意されていて、豆腐を色んなたれで楽しめるのもこの体験メニューのうれしいところ。
酵素玄米おにぎりやお味噌汁もセットになって、腸活にも一役かってくれそうな一食です。

この豆腐づくりは、益田市にある「妙義寺」で行われている座禅ともセットで体験できます。
「妙義寺」は益田の領主・益田氏の菩提寺でもある由緒ある古寺。朝のピンと張りつめた空気漂う境内で座禅を組み、気持ちを落ち着かせるのも良い想い出になりそうです。
朝の時間を有効活用して、一日を健康的にスタートしてみてはいかがでしょうか。

豆腐作り体験

問い合わせ先	一般社団法人益田市観光協会 0856-22-7120
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