美肌県しまね うるおい研究室美肌県しまね うるおい研究室

美肌宿体験レポート

雲海たなびく大自然を満喫
「いわみ温泉 霧の湯」「いこいの村しまね」

豊かな自然に恵まれた邑南町。島根県の中央部の内陸に位置し、標高が高く、季節になると雲海が発生することでも知られ、四季を通じて美しい景観が見られるエリアです。温泉で体をほぐし、眼前に景色広がる宿泊施設で過ごす邑南町リトリート体験をレポートします。

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邑南町の豊かな地域資源を活用した、
町ぐるみのおもてなし

邑南町は人口約1万人という小さな町ながら、清らかな水、きれいな空気、雄大な山々に囲まれ、オーガニックに育てられた食材やハーブなどの地域資源豊かなエリアです。広島県と隣接していることから、県外からも多くの観光客が訪れる地域です。

この町では、町内の施設がそれぞれの分野で観光を支える仕組みを作っています。
今回紹介する「いわみ温泉 霧の湯」は温泉施設、かつ地元の人たちが集う場所として、県内外に親しまれています。そのほか、「天空の宿おおなん いこいの村しまね」が宿泊部門を、そして、「温泉食堂 釜之助」をはじめ地元で育った健康な食材を使った飲食店が食を担い、年間20万人が訪れる邑南町のメインスポット「香木の森公園」を中心に、町ぐるみで観光客をもてなすというスタイルが形成されています。
里山の風景やカントリーサイドステイを楽しむ人たちに対して、邑南町にあふれる自然をそのまま観光資源として活用し、さらに地域住民にとっては地域の価値の創出にもつながっていく、訪問者も受け入れる側も双方を幸せにするカタチだと言えるでしょう。

「いわみ温泉 霧の湯」で、
ハーブの香りと薬効に癒される

いわみ温泉霧の湯は、県内でも有数のpH値を持つアルカリ性温泉で、美肌の湯として有名です。
2021年5月にリニューアルオープン。ナチュラルモダンで明るく、親しみやすい雰囲気へと生まれ変わりました。

正面は吹き抜けになっており、天井まで届きそうなヒサカキの木が迎えてくれます。
格子は町内で伐採された杉材を使用。ぬくもりを感じさせる施設です。
温浴施設がある2階へと向かう階段には格子や木の印影が映し出され、清潔感もあります。
2階正面の大きな窓には深い緑が広がり、気持ちの良い滞在ができそうです。

温泉はアルカリ性単純泉。柔らかなお湯で刺激が少なく、誰でも入りやすく、また、お湯の効能により肌の角質を除去し新陳代謝を助け、くすみのないつや肌を作ってくれます。

この温泉の特徴のひとつでもあるのが、露天のハーブ湯と薬師湯。ハーブや薬草をたっぷり入れた袋が浮くお風呂は、優しい香りに包まれます。このリラックス感は、間違いなく美肌を育ててくれそうです。
爽やかな高原の風に当たりながら、施設の中でお湯めぐりが出来る楽しみがあります。

お風呂から上がったらエステもいいですね。
施設内に併設された「おおなん町美容研究所」では、部位ごとのマッサージといった気軽なものから全身トリートメントまで、細やかな気遣いで施術をしてもらえます。小さなエステルームですが清潔で、陽射しが差し込みとても気持ちがいい空間です。エステ内容も丁寧に説明してもらえるので、慣れていない人でも安心です。

今回は、ハンドマッサージをお願いしました。
ゆっくりと、しかしリズミカルな施術です。血行が良くなり少し体がぽかぽか、腕も軽くなるような感覚がありました。空いていれば予約なしで施術可能です。また、近くにキッズが楽しめるボルダリングウォールがあるので、マッサージを受けている間は子どもを遊ばせておくこともできます。
日頃の疲れや癒しを求めている人には、温泉と併せて利用するのが良いようです。

お風呂やエステ、サウナを楽しんだ後は、休憩スペースでゆっくり。
この休憩スペースからも緑が良く見えて、気持ちの良い景色が楽しめました。

充実した施設として生まれ変わった「いわみ温泉 霧の湯」。
カントリーサイドにある美肌温泉を、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

いわみ温泉 霧の湯
https://www.kankou-shimane.com/destination/20495

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邑南町の野菜がふんだんに使われた
サムギョプサルと釜めし「温泉食堂 釜之助」

霧の湯のリニューアルオープンに合わせ温泉施設内に新たなグルメスポットが加わりました。
町を挙げて「A級グルメのまち」宣言をする邑南町の中心的なイタリアン「AJIKURA」がプロデュースするお店です。

旬の野菜を盛り合わせた目にも鮮やかな野菜盛りと、おいしい脂やクセのない味わいの町産石見ポークのバラ肉が運ばれてきました。
野菜は自社の農園で無農薬栽培されたもので、丸ズッキーニやコリンキーと、えごまの葉などの包み野菜は量も十分。素材の風味を味わえて、女性にも人気の「サムギョプサル」で提供されます。

サムギョプサルは韓国の豚肉料理。
お肉料理といえども野菜をたっぷり採れるので、美容と健康にも嬉しいです。
斜めになった鉄板で余分な脂はしっかり落とし、薬味を乗せてヘルシーに食べられます。

釜めしには邑南町産の白米を使用しています。
蓋を開ける瞬間を楽しみに、目の前でワクワクしながら炊き上げられる釜めし。

「鮭とイクラの親子釜めし」。
炊きあがった鮭とごはんをほっくりとほぐし、後乗せイクラをたっぷりと。

この日のサラダには、浜田の名物“赤天”が使われていました。

温泉のレストランとあって、ビールやおつまみも用意されています。
店内は清潔感ある雰囲気で、テーブル席だけでなく座敷席もあるので、お子さま連れにも安心ですね。

温泉食堂釜之助
https://y969204.gorp.jp/

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香りに包まれる癒しのガーデン
「香木の森公園」

霧の湯から徒歩5分の距離にある「香木の森公園」は、ハーブや花々のオーガニックガーデンや宿泊できるバンガローなどを併設した複合施設です。ラベンダーの摘み取り、クラフト館での体験メニューなどと共に、季節の花々が私たちの目を楽しませてくれます。

2021年4月には、園内に新しい遊具が増設されました。
大自然に触れることができ、大人も子どもも楽しめるスポットです。
ぜひ家族で訪れたい公園です。

香木の森公園
https://www.kankou-shimane.com/destination/20344

眼下に広がる雲海が圧巻
「天空の宿おおなん いこいの村しまね」

この日の宿泊は標高540mに位置し、於保知(おほち)盆地が広がる山頂にあり、香木の森から車で10分ほどのところにある高原のホテル。はるか遠くまで見渡せる見晴らし抜群の立地で、「天空の宿」という名に偽りなく、緑の大地を眼下に浮遊しているかのような非日常体験が出来る宿泊施設です。
寒暖差と湿気のある季節には雲海が見られ、部屋からも幻想的な景色を眺められます。
訪問した日も赤瓦の町並みの上にかかる雲海の白いベールが町を覆いつくしていました。

ラウンジはモダンスタイル。
レトロな雰囲気で、絵映えします。ここからも山々を遠くに見渡せる、邑南町ののどかな景色が窓の外に広がります。

2016年にリノベーションしたお部屋は、洋室のタイプ。
和室タイプがほとんどの宿泊施設ですが、シンプルながらも大きな窓が特徴の居心地の良い部屋です。
デスクも広々していて、ワーケーションにも利用できそうですね。

朝も美しい雲海の世界が広がり、夢のような風景が広がりました。爽やかな鳥のさえずりで、快適な朝の目覚めを体験できます。
自然の眺望を独占でき、静かで贅沢な時間を過ごすことができるお宿です。

天空の宿 いこいの村しまね
https://ikoi-shimane.com/

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やさしい時間が流れるくつろぎの空間
「カフェ&ベッドうづい通信部」

邑南町で立ち寄りたい、静かで居心地の良いカフェへと向かいます。立ち並ぶ民家の一軒と思えるほどにさりげなく、知らなければうっかり見落としてしまいそうなくらいに町に溶け込んだ一軒家です。江の川の支流にかかった橋の向こうに、小さな明かりが見えました。
ここは、築95年ほどの古民家をリノベーションしたゲストハウス兼カフェ「うづい通信部」です。

鬱蒼と茂る樹木のすき間からは赤い石州瓦が見えます。古い時計も趣があります。
気になる外観に期待も膨らみます。

もともとは病院として使われていた建物を再建して利用されています。
地元に貢献してきた病院であった場所、そして町の人々が集う場所であった建物を、もう一度みんなの手で改修したい。そんな想いに賛同しクラウドファンディングに協力したメンバーにより、半年以上の時間をかけ、今の形に生まれ変わった建物です。

中は吹き抜けの広々とした空間で、大きな土間とカフェがあります。
照明が効果的に使われており、あたたかな雰囲気です。
昔の面影はないものの、カフェは元々診療室だった場所、土間は待合室だった場所と、昔のお話を聴くのも楽しい。病院にあったものを張り替えたおしゃれな椅子や、使われていなかった木材で作った栗の木のスピーカーなどは必見です。

この建物に残っていた廃材を使いみんなで作り上げたという本棚には、ご店主がセレクトした本が並び、ドリンク片手にゆっくりと読書をすることもできます。

カフェでは、コーヒーと共に穏やかに流れる静かな時間が提供されます。
素敵な空間でこの場にいる時間そのものを味わい、ご店主との会話も弾みます。この建物のヒストリーやうづい通信部が生まれた経緯など、興味深い話が尽きません。

邑南町に蔵を構える「玉櫻酒造」の蔵人でもあるという、ご店主。
自らが造ったお酒もカフェメニューに並びます。酒のこだわりや酒の特徴などを造り手から直接聴きながら楽しむことが出来るという、贅沢な体験もできます。

ゲストハウスとして使われるのは、奥の部屋。
ところどころに組子細工が使われた、純和風のしっとりとした雰囲気です。

自然豊かで静かな里山に完成した、みんなが集う場所。
6階建、地上20mの場所にある旧宇都井駅にも徒歩3分という立地です。
自然と向き合い、季節を感じられるカフェで、心と体を癒す休日が過ごせます。

カフェ&ベッドうづい通信部
https://www.kankou-shimane.com/destination/29993

日本の里山風景を残す邑南町でのリトリートは、心と体を整え、本来の自分の心地良い状態へとゆっくり戻していく体験でした。温泉、エステ、食に癒され、季節ごとの美しさと味わい、もてなしに心落ち着く時間を過ごせます。
日常を脱ぎ捨て、ひとときの安らぎを感じる旅をしてみてはいかがでしょうか。

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