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おみやげsouvenir

SABACHOBY(サバチョビ)

サバの塩辛を調味料に。
美味しく食べながら美肌と健康を目指す

島根県はサバを良く食べる地域で、その消費量は全国1位。アジやイワシも消費量上位に位置し、青魚をはじめとして、魚が食卓にのぼる頻度が高い地域です。
大田市の久手漁港前に加工場を構える創業70年の老舗「岡富商店」は、新鮮な地魚を使った水産加工品の商品開発に力を入れています。
この岡富商店のおすすめが、新鮮なサバを使った「SABACHOBY(サバチョビ)」です。

このSABACHOBYは、製造工程に数か月の歳月を要する手の込んだ調味料です。まず、1月~4月に獲れる脂の少ない島根県産サバを使い、サバの塩辛を製造します。サバの塩辛は、ぶつ切りにしたサバに天日塩をふりしっかり全体にゆきわたらせたら樽に詰め、約2か月間毎日かき混ぜます。その後、6か月間樽の中で熟成させアミノ酸の旨味を増幅させます。
こうして出来上がった塩辛をペーストしたものを基本とし、食材を加えて3種類の味付けをし、瓶詰したのがSABACHOBYです。

生姜やにんにく、ごま油と唐辛子が入った中華風の味わいの「SABA O醤(サバオージャン)」。
オリーブオイルとにんにく、ローズマリーなどが入ったバーニャカウダ風「サバーニャ」
サバの塩辛を使いやすくペーストにし、なんにでも使いやすい「サバエンゾウ」。どれも少し加えるだけで、本格的で深い美味しさを発揮します。3つの味を使ったレシピブックもあります。

美肌には健康なからだと、血流の良さが大切です。サバには青魚に含まれるEPA、DHAが特に多く含まれており、摂取することで血流が良くなります。骨ごと使われた塩辛をベースにしているので、カルシウムもたっぷり摂れ、女性には特にうれしい調味料です。
2014年に誕生し、試行錯誤の中、味の改良やパッケージのわかりやすさを向上させてきた商品。
現在は、鮮度の良いサバを全面にイメージさせたデザインとなりました。

日常においしく楽しく、気軽に取り入れられるサバ調味料。青魚パワーを気軽にチャージして、日々美肌と健康を意識した生活を送りたいですね。

文:西村 愛 
監修:島根県立大学 看護栄養学部 今中美栄 教授

SABA CHOVY(サバチョビ)

問い合わせ先 有限会社岡富商店
0854-82-8102
HP https://okatomi.jp/shop/products/list?category_id=60
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