古代出雲人の聖地・荒神谷大発見!圧倒的な数の弥生時代の青銅器
昭和59(1984)年7月、斐川広域農道建設のための発掘調査で、斐川町神庭の谷奥にある斜面から銅剣358本が出土しました。
それまで全国で出土した銅剣の出土総数は約300本、荒神谷はそれをたった一ヶ所で上回ることになりました。
また、翌年7月には、銅剣発見の場所から7m離れた地点から銅鐸6個、銅矛16本が一緒に埋納されていることが明らかとなりました。
銅鐸・銅矛が同一の場所に埋められている例はこれまでなく、銅剣を含めた三種の青銅器が、同一の遺跡から出土することも全国で初めてだったことから、この歴史的大発見により、古代出雲の歴史を大きくクローズアップさせることとなりました。
荒神谷遺跡は、1987年に国の史跡指定を受け、出土した総計380点の青銅器は、1998年に一括国宝に指定されています。
住所 | 〒699-0503 出雲市斐川町神庭873-8 |
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お問合せ先 | 荒神谷博物館 TEL:0853-72-9044 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | なし |
利用料金 | なし |
交通アクセス | ・JR出雲市駅から車で20分 ・JR荘原駅から車で5分、徒歩40分 ・出雲縁結び空港から車で10分 |
駐車場 | あり 無料 ・博物館前駐車場 乗用車13台 ・北駐車場(博物館側) 乗用車64台、バス5台 ・南駐車場(管理棟側) 乗用車126台、バス5台 |
駐輪場 | あり 20台 無料 |
ユニバーサル情報 | AEDあり オムツ替えスペースあり 洋式トイレあり 利用客以外のトイレ利用可 出入口スロープあり 車いす対応(多機能)トイレあり |
関連サイト | 荒神谷博物館 |
WiFiスポット | あり |