国内外の製鉄の歴史を辿るオープンエアミュージアム
旧吉田村のオープンエアミュージアムに、広域市町村で取り組む自治省のリーディングプロジェクト事業の一つとして建設され、平成2年10月にオープンしました。外観は赤色のレンガ造りで、内部は吹き抜け構造です。これまでの鉄の歴史展示施設とは趣を異にしています。
東西の製鉄の変遷をたどり、鉄の未来を探ろうと、館内には産業革命の引き金となった英国ワールブルクデールのコークス高炉、日本の近代製鉄業の基礎を築いた橋野一番高炉、永代たたらと地下構造の三つの製鉄炉が実物大に復元され、見学者を圧倒します。このほか東西の製鉄史を写真などで紹介しています。また、カラー鋼板など近未来の鉄の姿を紹介しています。
住所 | 690-2801 雲南市吉田町吉田892-1 |
---|---|
お問合せ先 | 鉄の未来科学館 TEL:0854-74-0921 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館受付は16:00まで) |
定休日 | 月曜日(月曜日が休日の場合は、翌日)年末年始 |
利用料金 | 一般520円(410円)小中学生260円(210円) ※()内20名以上団体割引 |
交通アクセス | 松江道 雲南吉田ICより車で約8分 |
駐車場 | あり 30台 無料 |
駐輪場 | あり 10台 無料 |
ユニバーサル情報 | ![]() ![]() ![]() |
関連サイト | 鉄の未来科学館 |