<国・県指定別>県
<指定年月日>昭和36年6月13日
御崎神社10月25日例祭他
出雲市見々久神楽保持者会によって伝承され、昭和36年(1961)に県の無形民俗文化財に指定された。毎年10月25日の氏神御崎(みさき)神社の例祭に舞われる。旧神門郡(かんどぐん)の神主神楽を継承したものといわれ、七座、式三番(しきさんば)、神能という出雲神楽特有の原則によってよく整頓された神楽である。式三番に「翁(おきな)」が残っていること、狂言として「節分詣」を伝えているなど、佐陀神能(さだしんのう)以前のものと思われる古い要素もある伝統の神楽である。
住所 | 出雲市 |
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お問合せ先 | 見々久神楽保持者会 会長 天喰要治 TEL:0853-48-1041 |