「夢」と「瓦」に想いを込めた天領の地
江戸時代、大森銀山に次ぐ北前船の寄港地として、また、天領米の積出港として賑わっていた江津本町。石州瓦の主な生産地として赤い屋根が続く家並みと、天領の面影が残るこの地域を「夢」と「瓦」の2字に思いを託し「天領江津本町甍(いらか)街道」として盛り上げようと地元の方々が取り組みを開始。2003年度には、夢街道ルネサンス推進会議により「モデル地区」に認定されました。当時の繁栄ぶりを感じる由緒ある神社や寺が多いほか、職人さんが神戸まで見に行って建てた異人館風の「旧江津郵便局」や大正時代に建てられたロマンあふれる「旧江津町役場」など、みどころが満載です。町並みを詳しく説明してくれるガイドツアーもありますよ。
住所 | 島根県江津市江津町 |
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お問合せ先 | 江津市観光協会 TEL:0855-52-0534 |
交通アクセス | 山陰自動車道・江津ICから約5分 JR山陰本線・江津駅から車で約5分徒歩約15分 |