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第18回安来市農林業祭

第18回安来市農林業祭が「安来の魅力を再発見♪実りの秋を楽しもう!」をテーマに開催されます。
新鮮な地元産野菜や農産加工品の販売、体験コーナーなどが行われます。

 

【注意事項】コロナ禍の開催であり、混雑を避けるため抽選会は中止としています。また、来場の際はチラシにある来場受付票を記入のうえ、ご持参いただくようお願いします。

日本画を鑑賞する際、美しい色彩や魅力的な造形に引き付けられるとともに、描かれたモチーフの手ざわりが想像できることがあります。
絵画には様々なモチーフが描かれますが、画家たちは繊細な筆遣いによって、あらゆるものの質感を描き出しています。長毛の動物の毛並みはやわらかく、強固な岩の表面はざらざらと粗く、みずみずしい果物は滑らかな感触を想像させます。手ざわりまでイメージが膨らむ作品には、画家の細やかな観察眼と、それを描き出す巧みな技術・表現があるといえるでしょう。

 

本展では、描かれたモチーフに触れた時、その感触が想像できるような日本画を展示します。
実際に作品に触ることはできませんが、画家の表現に注目し、ふわふわ、つるつるといった手ざわりを感じながら日本画の世界をお楽しみください。

 

■ 主な出品作品
橋本関雪「唐犬図」「雨後之朝」 菱田春草「猫梅」 西山翠嶂「幽春」「葡萄ニ栗鼠」
横山大観「午下り」 大橋翠石「虎」 榊原紫峰「雪空」 山元春挙「瑞祥」
富岡鉄斎「蓬萊仙境図」 前田青邨「山路之秋」

地元出身の水墨画家で日本国内のみならず国際的に活躍してこられた島田皓紀氏、また島田氏の門下生で、現在活躍中の内田洋彩氏、両氏の水墨画作品を展示し、師弟展・二人展として展覧会を構成します。

 

展示では内田さんの作品安来十景を中心に、水墨画を通して、地元の風景のすばらしさを知っていただければ幸いです。

激動の昭和を独特のカメラアイで切り撮り、日本の写真界に大きな足跡を残した写真家・土門拳(1909-1990)。

戦前、戦中、戦後、復興、高度経済成長と、日本社会全体が目まぐるしく変化していくなか、強烈な個性とこだわりを持ち、一貫してそこに生きる日本人や現実社会を撮り続けました。同時に古寺や仏像などを大型カメラで見据え、独特の美意識で、連綿と続く日本人の心を追求しました。

発表された数多くの作品と土門拳の写真に対する考え方は、その時々の社会に影響を与え、日本の写真文化の形成にも大きな役割を果たしてきました。

この度、土門拳記念館の協力のもと、日本の写真を牽引してきた土門拳を紹介する共同巡回展を開催します。当館では第7回安来市平和のつどいの関連事業として、『ヒロシマ』をはじめ『筑豊のこどもたち』やライフワークである『古寺巡礼』、『風貌』、戦前から戦中・戦後の日本の姿をとらえた貴重な作品群など、土門の代表作約110点を展示します。

「ひと」は古今東西、絵画の重要な題材のひとつです。画家たちは単にその容姿を描くだけではなく、装飾的な要素と組み合わせて表現してきました。
現代日本画においても、人物の周りに配置された小物や動植物、背後の建物といったモチーフは、絵の中の人物の姿を引き立て、さらにその内面までも反映しているかのようです。

 

本展では、様々なモチーフと組み合わせた人物像をご紹介します。彩り豊かな植物に囲まれた女性、風景を主題にしながらも人物の存在が強く感じられる作品など、モチーフによって際立つ人物表現をお楽しみください。


【写真】國司華子「来迎ノ図」(2019年)足立美術館蔵

日本画壇に大きな功績を残した画家・竹内栖鳳(1864~1942)。円山・四条派の伝統的な写生を学び、さらに数多くの流派を研究した栖鳳は、明治33年(1900)に渡欧すると、帰国後は西洋画の写実表現を日本画に取り入れた新画法を創出するなど、新しい画境を拓きました。
また、画風の新しさと画技の高さから新時代の指導者として名を馳せたほか、昭和12年(1937)には第一回文化勲章を受章し、京都画壇を代表する立場を担い続けました。

 

本展は栖鳳の没後80年を記念し、多彩な栖鳳作品をご紹介するとともに、栖鳳と同時代に京都で活躍した画家、画塾・竹杖会や京都市立絵画専門学校で栖鳳に学んだ画家、栖鳳が顧問を務めた国画創作協会の画家たちの作品も併せて展示します。
京都画壇の中心として大きな影響力を持った栖鳳と、その周辺画家たちの作品の魅力をご堪能ください。

 

■ 主な出品作品
竹内栖鳳「江南春寺静」「魚肥山果熟」「瀑布」「雨霽」「五月晴」「爐邊」「宿鴨宿鴉」
上村松園「待月」 橋本関雪「夏夕」 榊原紫峰「青梅」 土田麦僊「黄蜀葵」
山元春挙「奥山の春図」 村上華岳「観世音菩薩 巌上拈花之像」
富岡鉄斎「阿倍仲麻呂在唐詠和歌図」 西村五雲「寒梅」

この夏、絵本作家・浜田桂子さんの絵本原画展を開催します。
浜田桂子さんは、1947年生まれ。デザイン事務所を経て、1984年に『あやちゃんのうまれたひ』で絵本作家としてデビューし、多くの絵本が子どもたちに親しまれています。
2007年には日本、韓国、中国の絵本作家が協力し出版する「平和絵本」のプロジェクトを開始します。その第一作が2011年の絵本『へいわって どんなこと?』。 版を重ね、日本をはじめ、多くの子どもたちに親しまれています。
この展覧会では浜田桂子さんの絵本を複数取り上げ、絵本原画という身近な芸術に親しんでいただくとともに、各国で出版された平和絵本も展示します。

日本画には、様々な人物や動物が登場します。日本や中国の歴史上の人物や、往年のスターといった実在する人物、能や歌舞伎などの古典芸能で演じられる主人公、さらには仙人や神仏のように人の姿をした架空の存在も描かれます。また、虎、猿、孔雀といった実在の動物や、龍などの想像上の生きものも多く描かれ、真に迫るその姿は私たちの目を楽しませてくれます。画家の創作意欲をかき立て、観る者を引き付ける個性と魅力があるキャラクターだからこそ、幾多の作品に残されているといえるでしょう。

 

本展では、横山大観をはじめとする近代日本画の巨匠、つまり画壇のスターたちが描いた愛すべき人物や動物をご紹介します。画家の顔ぶれに加え、個性豊かなキャラクターを集めた、まさにオールスターによる展覧会をお楽しみください。

 

■ 主な出品作品
上村松園「娘深雪」 小林古径「楊貴妃」「阿新丸」 安田靫彦「王昭君」 
横山大観「龍興而致雲」「十六羅漢」 橋本関雪「玄猿図」 伊東深水「夢多き頃」 
富岡鉄斎「群僊祝壽図」 今村紫紅「俵藤太物語絵」 前田青邨「知盛幻生」

日本遺産に認定されたストーリーは、日本古来の鉄づくり「たたら製鉄」が人と自然の共生する持続可能な産業として日本社会を支えて来たことを今に伝えています。その情景を写真パネルと映像で紹介します。

加納莞蕾(本名辰夫1904-1977)の没後45年を記念して、莞蕾の画業を振り返り、また莞蕾の平和活動の軌跡を広く知っていただくために、「加納莞蕾展」を開催いたします。
近年集まった資料をはじめ、これまで公開されていなかった作品等も展示いたします。

日本には春夏秋冬それぞれに美しい風物があります。日本画では多くの画家が四季の風物を題材にした作品を描いており、風景画、花鳥画だけでなく、人物画、動物画といった様々なジャンルにおいて、その美しさを堪能することができます。春風に乱れ散る桜の花びら、団扇を片手に涼む着物姿の女性、秋の野で愛らしい姿を見せる鶉、辺りを真っ白に覆う雪――。こうした作品からは、移り行く季節の儚さや豊かな詩情が感じられ、多くの人々を魅了し続けています。

 

本展では、四季折々の植物、動物、節目ごとの行事や風習が描かれた日本画をご紹介します。日本の一年を多彩なモチーフの作品で表現した本展は、日本画による歳時記といえるでしょう。近代日本画の巨匠たちがそれぞれの目でとらえた四季の美を味わいながら、心安らぐ日本画の数々をご覧ください。

 

■ 主な出品作品
横山大観「春風秋雨」「雨霽る」 川合玉堂「鵜飼」「春雨」 川端龍子「獻華」
橋本関雪「秋圃」 伊東深水「爽涼」 速水御舟「新緑」 榊原紫峰「菊花」 西村五雲「雪田宿鴨」

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