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島根県立美術館 企画展「テオ・ヤンセン展」

プラスチックチューブで構成され、風力により生物を思わせる歩行をする造形作品「ストランドビースト(strand:砂浜、beest:生命体)」は、テオ・ヤンセン(1948-)により、故国オランダの海面上昇間題解決のため、海岸に自生して砂を積み上げる防波堤ができないか、という発想を基点として生まれました。作品は環境に適応していくためのシステムを獲得しながらさまざまに変遷し、まるで生物のような進化を続けます。
本展では、科学と芸術を横断し、“現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”とも称されるテオ・ヤンセンの近作までをご紹介します。日本初公開の《アニマリス・スクイ―ラ》を含む14点をご覧いただけるほか、巨大な作品が実際に動くようすも体感できます(「リ・アニメーション」)。
中国地方初上陸、大迫力の「ストランドビースト」を是非ご覧ください。

 

【緊急開催決定】

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