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松江祭 鼕行列

出雲地方では太鼓のことを鼕 (どう) といいます。松江の鼕行列は、打ち面を上にむけた大きな鼕 (約1.2~1.8メートル) を据えた山車 (だし) 屋台を、鼕宮または鼕台といい、多数の老若男女が打ち鳴らしながら引き廻る祭りです。

その起源は、古来から行われていた正月行事「左義長」(さぎちょう) まで遡りますが、現在の「鼕行列」は大正4年 (1915年)、大正天皇即位の御大典の折、各町が屋根付きの鼕宮 (鼕台) を造り、11月15日に38町内55台が市内を行列して祝ったことから始まります。

各町内には歳 (年) の初めに祀る神様で恵方に在る神様として有名な歳徳神 (としとくじん) の宮が祀ってあり、鼕宮 (鼕台) は、歳徳神の宮の仮宮として、白木社造りの宮宿を模して造られ、その正面には歳徳神額を掲げます。

現在では、子どもが30~40人、大人が20~30人加わって引き手を担い、鼕の打ち手が交代しながら20~30人、笛が6~8人、チャンガラ (和楽器の金拍子・銅拍子) が6~8人、他10人の総勢約100人~130人で練り歩き、雄大な打ち鳴らしが行われています。一家三世代、それぞれの担い手に分かれて参加する伝統行事です。

 

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