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安来市加納美術館 「楽山焼の色絵ー変わりゆくもの、変わらぬものー」

松江藩の御用窯で、不昧公(松江藩主松平治郷) から愛されてきた楽山焼は、江戸時代から現代まで続く伝統を守る窯です。
現在の12代長岡住右衛門空郷氏は2019年に襲名。日夜、伝統を守りつつ新作への探求に余念がありません。

 

この展覧会では、同氏の監修のもと、江戸時代から始まる楽山焼の「色絵」に注目し、釉薬や技法、絵柄の変化また不変の面白さを見ていただきます。
茶人大名松平不昧の影響が色濃く残り、茶の湯が身近な文化である松江や安来の地域性にもご注目ください。

 

●同時開催
加納莞蕾展「戦犯赦免から70年、今私たちは―」

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