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島根県立八雲立つ風土記の丘 冬季企画展「和鏡」

現在の鏡は姿を映し、容姿を整えるためのアイテムですが、古代や近世の鏡は様々な役割を担っていました。
鏡は弥生時代に大陸から伝わり、棺に納められたり、奈良時代以降には墓や経塚に供えられたりしました。
また、今日においても、鏡は神社の御神体とされ、神聖な存在でもあります。
今回の企画展では、主に奈良時代から江戸時代の「和鏡」と呼ばれた鏡を展示し、人々が鏡に感じた特別な意味や、実用性をご紹介します。
出雲の和鏡が一同に会します。この機会に、和鏡に込められた技術や芸術美をご堪能ください。

 

展示解説 1月13日(土)、2月10日(土)、3月10日(日)
※各回13:00から30分程度、申込不要、要入館料

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