現在の鏡は姿を映し、容姿を整えるためのアイテムですが、古代や近世の鏡は様々な役割を担っていました。
鏡は弥生時代に大陸から伝わり、棺に納められたり、奈良時代以降には墓や経塚に供えられたりしました。
また、今日においても、鏡は神社の御神体とされ、神聖な存在でもあります。
今回の企画展では、主に奈良時代から江戸時代の「和鏡」と呼ばれた鏡を展示し、人々が鏡に感じた特別な意味や、実用性をご紹介します。
出雲の和鏡が一同に会します。この機会に、和鏡に込められた技術や芸術美をご堪能ください。
展示解説 1月13日(土)、2月10日(土)、3月10日(日)
※各回13:00から30分程度、申込不要、要入館料
開催期間 | 2024年1月13日~2024年3月11日 |
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時間・休業日 | 【開館時間】 9:00~17:00(入館は16:30まで) 【休館日】 火曜日 |
会場 |
島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館 松江市大庭町456 |
お問合せ先 |
島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL:0852ー23ー2485 |
料金 | 一般200円(160円)、大学生100円(80円)、小中高生無料 *( )内は20名以上の団体料金 *常設展入館料を含む |
ウェブサイト | https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp |
その他 | 関連資料を見る |