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まちあるきイベント「文豪芥川龍之介の旅路 ~火山地層の美しい立神岩を訪ねて~」(大田市)

【文豪芥川龍之介の旅路 ~火山地層の美しい立神岩を訪ねて~】

 

文豪芥川龍之介は、大正4(1915)年8月に学友、井川恭(恒藤恭)の郷里である松江を訪ね、出雲大社などを周遊したと言われている。
この時、芥川龍之介は井川恭とともに大社へ行った後、今市(現出雲市駅)から波根へ向かい、夕暮れ近くに着いて「水月亭」に宿泊している。

 

このイベントでは、芥川龍之介が見た日本海の風景を、ガイドと一緒に波根の町歩きをすることで当時の情景を体感します。
芥川龍之介が見たとされる縞模様が美しい「立神岩」は、約1,500万年前の火山活動により形成されたもので、日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史」の構成文化財でもあり、見どころのひとつです。
また食事は芥川龍之介が宿泊したと言われる「水月亭」(現金子旅館)で、プリプリとした食感が自慢の「大田の大あなご」を使ったあなご丼や肝吸い、「一日漁」で獲れた新鮮な魚を魚のすき焼き「へか焼き」をいただきます。

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