寛永15年(1638)、信濃国松本7万石から出雲国松江18万石余の藩主となった松平直政は、家臣団の拡大、再編を行います。その家臣団の筆頭として迎えられたのが、大橋茂右衛門でした。
茂右衛門は広島藩主となる福島正則に仕え、関ヶ原の戦の前哨戦である岐阜城攻めで武勲をあげた人物でした。松江藩に迎えられた大橋家は代々家老を務め、明治維新の難局も乗り越えました。
本展では、大橋家旧蔵資料などを通じ筆頭家老として松江藩を支えた大橋茂右衛門を紹介します。
開催期間 | 2025年1月24日~2025年3月30日 |
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時間・休業日 | 【開館時間】 9:00~17:00(観覧受付は16:30まで) ※オープニングセレモニーのため、1月24日(金)のみ9:30開場 【休館日】 月曜日 ※祝日の場合は翌平日 |
会場 |
松江歴史館 企画展示室 松江市殿町279 |
お問合せ先 |
松江歴史館 TEL:0852-32-1607 |
料金 | 大人300円(団体240円) 小・中学生100円(80円) 〔基本展示室とのセット券〕大人600円(480円)、小・中学生300円(240円) ※団体料金は20名以上 ※高校・大学・専門学校等に通う学生は学生証の提示が必要 |
ウェブサイト | https://matsu-reki.jp/exhibition/r604/ |