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松江歴史館 館蔵品展 「松江藩を支えた家老 大橋茂右衛門」

寛永15年(1638)、信濃国松本7万石から出雲国松江18万石余の藩主となった松平直政は、家臣団の拡大、再編を行います。その家臣団の筆頭として迎えられたのが、大橋茂右衛門でした。
茂右衛門は広島藩主となる福島正則に仕え、関ヶ原の戦の前哨戦である岐阜城攻めで武勲をあげた人物でした。松江藩に迎えられた大橋家は代々家老を務め、明治維新の難局も乗り越えました。
本展では、大橋家旧蔵資料などを通じ筆頭家老として松江藩を支えた大橋茂右衛門を紹介します。

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