古代に甘味料として使われていた甘葛煎。清少納言が『枕草子』で「あてなるもの(上品なもの)」としてかき氷について記していますが、そこにかけられているのが「あまづら」です。『延喜式』では出雲国から「甘葛煎一斗」を貢進している記述があります。しかし甘葛煎は、原料も製造工程も現在に伝わっていない謎の甘味料です。
この甘葛煎を風土記の丘地内のナツヅタを使って再現します。
定員:15名
準備:軍手・帽子・汚れてもよい服装
開催期間 | 2023年2月25日~2023年2月25日 |
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時間・休業日 | 13:30~16:30 |
会場 |
島根県立八雲立つ風土記の丘 690-0033 松江市大庭町456 |
お問合せ先 |
島根県立八雲立つ風土記の丘 (指定管理者:公益財団法人しまね文化振興財団) TEL:0852-23-2485 FAX:0852-23-2429 ホームページhttps://www.yakumotatu-fudokinooka.jp |
料金 | 参加費 200円 |
ウェブサイト | https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp |
備考 | 新型コロナウイルスの県内感染状況によっては中止する場合があります。 |