お正月やお祭りのとき、邪気払いを願って舞われる獅子舞。その獅子の頭部が獅子頭です。
ルーツは古く、日本では奈良時代に作られたものが残っています。やがて大寺院の法会から地域の祭礼の場へ、獅子舞が広く定着していくなかで、島根でも多くの獅子頭が作られました。
そのいくつかは、古くなり舞いの場では使用されなくなってもなお、大切に保存されています。
今回はその中から、迫力ある作例や可愛らしい作例など、魅力あふれる獅子頭をご紹介します。
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※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場にあたっては、マスクの着用、手指消毒、間隔をあけた観覧など感染防止対策を講じています。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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開催期間 | 2022年12月21日~2023年2月20日 |
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時間・休業日 | 9: 00~17: 00(最終入館は16時30分) ※会期中の休館日:1月17日(火) |
会場 |
島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室 出雲歴史博物館 |
お問合せ先 |
古代出雲歴史博物館 TEL:0853-53-8600 |
料金 | 常設展の料金(一般620円、大学生410円、小中高生200円)でご覧いただけます。 |
ウェブサイト | https://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=410 |