石正美術館は、浜田市三隅町出身の日本画家・石本正(1920-2015)の作品を収蔵し展示する施設で、開館以来、年4回の展示替えを行いながら、彼がどんな画家で、どんな想いで生涯絵を描き続けてきたのかということを、作品を通していつでもご覧いただける唯一の美術館です。
少しでも石本正のことを知っていただくため、学芸員は開催する展覧会ごとに様々なテーマを決めて企画を練りますが、テーマに合わせて収蔵品を選んでいくと、なぜかいつも企画から外れがちになってしまう作品もたくさんあります。でも、どの作品もすべて心を込めて描かれた大切な宝物です。
今回はそんな作品のなかから、学芸員が「ぜひ皆さんに観ていただきたい」という思いで自由に選んだ作品を、そのエピソードや思い出話などを添えてご紹介します。
開催期間 | 2024年12月7日~2025年3月2日 |
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時間・休業日 | 【開館時間】 9:00〜17:00(入館は16:30まで) ※いわみの冬至祭「光の回廊2024」会期中の土曜日(12/7、12/14、12/21)は夜間ライトアップのため20:00まで 【休館日】 月曜日(祝日の場合は翌平日休館)、年末年始(12/26~2025/1/3) |
会場 |
浜田市立石正美術館 浜田市三隅町古市場589 |
お問合せ先 |
浜田市立石正美術館 TEL:0855-32-4388 |
料金 | 一般500円(団体400円) 高校・大学生300円(240円) 小・中学生200円(160円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※「しまね家庭の日」毎月第3日曜日に家族で来館された高校生以下の観覧無料 |
ウェブサイト | https://www.sekisho-art-museum.jp/ |