和歌のはじまりはスサノオがオロチ退治後に詠んだ歌とされ、歌聖・柿本人麻呂は石見の地で亡くなったといわれています。
また『新古今和歌集』の編纂を主導した後鳥羽上皇は承久の乱により隠岐に配流されました。
なかでもスサノオの「八雲立つ」の和歌や柿本人麻呂は後に神聖視されています。特に人麻呂については、和歌の上達を願って、御影(みえい)(肖像画)を掛けて儀式(人麻呂影供(えいぐ))が行われることもありました。
今回は柿本人麻呂を中心に、ゆかりの資料を紹介します。
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※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場にあたっては、マスクの着用、手指消毒、間隔をあけた観覧など感染防止対策を講じています。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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開催期間 | 2023年4月19日~2023年6月19日 |
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時間・休業日 | 9:00~18:00(最終入館17:30) ※会期中の休館日:5月9日(火) |
会場 |
島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室 島根県出雲市大社町杵築東99番地4 |
お問合せ先 |
古代出雲歴史博物館 TEL:0853-53-8600 |
料金 | 常設展の料金(一般620円、大学生410円、小中高生200円)でご覧いただけます。 |
ウェブサイト | https://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=414 |