仁摩サンドミュージアム　地域密着展「坂本弥生 猫羅万象ねこ絵展」

坂本弥生さんは、学生の頃、授業で生物のスケッチをしたことがきっかけで、趣味で絵を描き始められました。
もともと動物が好きで、猫の野生、しなやかさ、可愛らしさに魅せられて猫の絵を描かれるようになり、最近は水彩画に取り組んでおられます。

今回の企画展では、
➀猫のしなやかな身のこなしや可愛らしさに着目して、自然や身近な事物等を猫で表現してみたいと思い描いたもの。
➁猫を保護し一緒に暮らすようになり、私と猫たちとの日常生活をエッセンスに、創造した世界を描いたもの。
➂猫がご縁で知り合った方々のお宅の猫ちゃんやワンちゃんにもモデルになっていただき、撮影した写真や実物を見て描いたもので、背景等はその子その子のイメージを考えて創作したものも。
➃色鉛筆で描いたイラスト、はがき絵です。　

　　　
これらの展示作品の中には、大田市の風景等を取り入れたものもあります。
猫をテーマに四つのシリーズにまとめ約４０点を展示いたします。