セイスイジ

観光スポット

清水寺

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<祭神・例祭・神事・芸能>

高野山真言宗

<創建・建造・構造>798年

<概要>

 福光石に彩色して作られた不動明王と毘沙門天の立像が「銀華巌」と書かれた偏額のかかる山門を守っている。

 山号は銀峰山(ぎんぽうざん)といい、真言宗の古刹。「清水寺縁起」によれば推古帝の時代に天皇が聖徳太子に命じて、仙ノ山の頂上の池のほとりへ天泄院と称す仏堂を建て、観音像を安置したのが、清水寺の始まりであると記されている。大森代官の尊崇を代々得て、宗勢大いにふるい寺宝も多い。

 重要文化財の辻ヶ花染丁字文道服(つじがはなぞめちょうじもんどうふく)は、山師安原伝兵衛が、慶長8年(1603)伏見城において徳川家康から拝領したものである。これは辻ケ花染(絞染:しぼりぞめの一種)で、丁字文(丁字の楕円形を型どった紋)を大きく浮きたたせた道中着である。色鮮やかな色彩で文様が染め分けられ、辻ケ花の最高作品といわれている。

 県文化財には絹本著色仏涅槃(ねはん)図や絵馬、鰐口、備前焼花瓶などがある。仏涅槃図は室町時代のものと考えられ、オーソドックスな構図に、落ち着いた色彩がはどこされている。絵馬は天正20年(1592)狩野重信筆によるもの、鰐口は永禄6年(1563)倉吉(鳥取県)でつくられたものという。花瓶は元和2年(1616)の銘がある。

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住所 大田市大森町95
お問合せ先

清水寺

大田市大森町95

〒694-0305

電話:0854(89)0129

アクセス ●JR山陰本線大田市駅から石見交通バスで約35分、徒歩15分



●山陰道江津ICから車で約42分