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津和野藩御殿跡

 現在の嘉楽園(からくえん)やその南の城山の入口に至る一帯が、旧藩主亀井氏の御殿があった場所である。もとは殿町にあったが、寛永2年(1625)焼失したのち、翌3年から工事にかかり同5年(1628)に完成し、以後240年間この地にあった。背後は津和野城、前面に津和野川が流れている。北、東、南の3面は溝で区切られている。当時は南北約300m、東西最大幅140mにわたる広大なものであった。その北半分、現在の津和野高校校庭に御殿の主要な建物があった。南半分を庭園とし、その庭園を嘉楽園と称した。現在の嘉楽園はその一部を公園化したものである。
 当時を物語るものは少ないが、津和野高校校庭入口にある元の校門あたりに、ここが御殿の本門の位置であったという説明が付されている。また物見櫓が移転されており、御幸橋のたもとには馬場先櫓が残っている。御殿跡は昭和50年(1975)5月に、馬場先櫓は同47年(1972)7月に県の史跡に指定されている。

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住所 鹿足郡津和野町後田
お問合せ先

津和野町教育委員会

鹿足郡津和野町後田ロ64-6

〒699-5605

電話:0856(72)1854

アクセス JR山口線津和野駅からバス5分、津和野高校前下車