瑞穂ハンザケ自然館

邑南町では、オオサンショウウオのことを親しみを込めてハンザケと読んでいます。由来ははっきりしませんが、口が大きくて半分に裂けて見えるからだといわれています。ハンザケは世界最大級の両生類で、昔から姿を変えないで生きつづけていることから「生きている化石」といわれています。邑南町では、この貴重な動物が多く見られます。国の特別天然記念物に指定され、瑞穂ハンザケ自然館のエコミュージアム施設で赤ちゃんから28歳までのハンザケが展示してあります。赤ちゃんが見られる施設は日本では3カ所しかないので、とても珍しい施設です。

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