花桃まつり

邑南町川角(かいずみ)集落は、住民の平均年齢が80歳、20軒の家屋がありますが、過疎化がすすみ現在は7軒に13名の住民が暮らしています。標高も高いことから住民自ら『天国に一番近い里』と呼んでいます。高齢化によって耕作放棄地が目立つようになったとこともあり平成19年にまず60本の花桃を植えました。その後毎年少しずつ植えていき、現在2300本もの花桃の木が植えられています。約10種類の花桃が植えてあって、受粉のため、花びらは多色になります。この花桃を見に4月上旬から中旬にかけて花桃まつりに多くの方が見物に来られます。花桃が咲き誇るさまはまさしく桃源郷、一度は自分の目でみたい景色です。

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