「隠岐ハイグレードプラン」で行く 極上の隠岐楽園ツアー 【島前】知夫村・海士町
島内連絡線に乗って知夫村に到着。のんびりした港から赤ハゲ山に向かいました。山全体が牧草に覆われ、あちらこちらにたくさんの牛がゆっくりと草を食んでいます。頂上には360度見渡せる展望台があり、ここからの眺めは最高！望遠鏡をのぞいたり、牛の親子に近づいてみたり、二人ではしゃいでしまいました。うららかな天気とのどかな風景に、私たちはとても癒されました。
赤ハゲ山から少し下ると、隠岐赤壁の入り口です。ゆるやかな坂道を登っていくと、やがて鮮やかな色と、巨大な刃物でざっくり削り取られたような断崖が目の前に！様々な色の地層が顕わになった、赤壁を目の当たりにすると、それまでの疲れも吹き飛んでしまいました。 ぎりぎりの崖っぷちまで行ってみたい誘惑と、一方では、下を見たら足がすくんでめまいを起こしてしまいそうな恐怖感とが入り混じって、くらくらしそうな気分です。このような壮大な自然を目の前にすると、なんだか日頃の悩みも、ほんの小さな事のように思えてくるから不思議ですね！隠岐には不思議な力があるなぁと感心。
知夫村HP
牛が海を泳ぐなんて、あなたは信じられますか？だって、あんなに大きくて重くって、それにゆっくりしてるのに。水に浮くこと自体考えられないし、まして泳ぐ姿なんて想像を越えてます。 でも知夫村では、昔から離れ島へ牛を渡らせて牧草を食べさせたりしていたのだそうです。舟に引かれて牛は海に入ったかと思うと、すいすい泳ぎ出しました。ちなみに牛は「牛かき」で泳いでました（笑）。しかも結構早いし！沖で離された牛は、泳ぎ帰って来て上陸すると、体をぶるぶるっと震わせて水を払ったので、びっくりして飛びのいてしまいました。頑張ったごほうびにもらったエサを食べる牛に近づき、そっと触ってみたけれど案外平気でした。話を聞くと、お局様でいばってるメスがいたり、牛にもいろいろ個性があると知り驚きました。
ホテル知夫の里には、隠岐で唯一の露天風呂があります。目の前に広がる海と、そこにぽっかりと浮かぶ小さな島。そんな風景を見ながら入れるなんて、まさに絶景露天風呂！ 高台にあるホテルだから、ベランダからの眺めも最高で、そこに佇んでいると、時を忘れてしまいそうです。 こんなにすてきなホテルがあったなんて！とうれしくなりました。
そこでいただいた昼食には、海藻が入ったお味噌汁が出てきて美味しかったです。
ホテル知夫の里
知夫村を出発して海士町へ。ここではまず、海中展望船あまんぼうに乗り込みました。（船長がイケメンだったのでテンションも上がり気味♪） 船は風を切って進んでいき、遠くに見えていた島が大きくなってきます。よく晴れた空のもと、青い海に船が残す航跡が白くとてもきれいです。途中で一瞬、とびうおを目撃し、感激！
右前方に大中小ときれいに３つ並んだ岩が近づいてきました。これが三郎岩だそうです。ここで船底に降りると、そこはガラス張りの海中展望ルームになっていました。いよいよ水中探検がスタート！薄暗い船内から見える窓の外は青く輝いて、まるで巨大な水槽の中のよう。海藻のジャングルに魚が群れ泳ぎ、竜宮城気分です。フグもたくさん愛嬌をふりまいていましたし、昨日ホテルで食べた大きな魚もいました。くらげや、かわはぎなど、様々な魚に時間を忘れて見とれていました。大きくゆっくりと揺れる海藻にも心癒されました。また甲板に出て、船首に立ってみると、水しぶきがかかったけど、風を全身に浴びてとってもいい気持ち！船の先端ですから、まるで自分の乗り物のようで、風をうけてぐんぐん進むのが、なんとも言えない爽快感。本当にこの感覚は、体験してみないとわからないかも。
海中展望船 あまんぼう
あまんぼうの後は、隠岐神社へ行きました。隠岐へ流刑となった後鳥羽天皇の御在所跡や御火葬塚などを見ながら、望郷の念を抱いたまま隠岐で亡くなられた後鳥羽天皇の切ない気持ちに、想いを馳せました。隠岐神社境内には後鳥羽院の句がいたるところに飾ってありました。お参りの後、おみくじをしたい思い、1枚引きました。すると中から金色の小さな亀が出てきて、「延命長寿、財産授与」と書いてあり、そしてなんと「大吉」！２泊３日の隠岐の旅でたくさん癒され、たくさん元気をもらい、そして最後に幸運まで授かって、本当に来てみて良かった！と心の底から思いました。
しまね観光大使
青山愛さん
（あおやまめぐみ）
松江市出身。趣味はピアノと書道。
日々の生活から抜け出して、夢のようなゆっくりとした時間を過ごせました。すごく楽しくて、満足できて、のんびりできて、気持ちがスッキリした旅でした。そして最高な旅の終わりが「大吉」で、私はスゴーク幸せ！隠岐をみんなにお勧めしたい気持ちでいっぱいです。
しまね観光大使
細木ふみさん
（ほそぎふみ）
出雲市出身。趣味はスポーツとダンス。
３日間のハイグレードな隠岐の旅は、アッという間でした。もう帰りたくないって思うくらい気に入りました。隠岐はいいですね。何故か船で移動していると涙がこみあげてくるんです。隠岐って、不思議な力が宿る島。大満足して帰りました。癒され、リフレッシュして心身ともに好調です。
後鳥羽天皇行在所跡
海士町HP
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赤ハゲ山から少し下ると、隠岐赤壁の入り口です。ゆるやかな坂道を登っていくと、やがて鮮やかな色と、巨大な刃物でざっくり削り取られたような断崖が目の前に！様々な色の地層が顕わになった、赤壁を目の当たりにすると、それまでの疲れも吹き飛んでしまいました。
ぎりぎりの崖っぷちまで行ってみたい誘惑と、一方では、下を見たら足がすくんでめまいを起こしてしまいそうな恐怖感とが入り混じって、くらくらしそうな気分です。このような壮大な自然を目の前にすると、なんだか日頃の悩みも、ほんの小さな事のように思えてくるから不思議ですね！隠岐には不思議な力があるなぁと感心。
ホテル知夫の里には、隠岐で唯一の露天風呂があります。目の前に広がる海と、そこにぽっかりと浮かぶ小さな島。そんな風景を見ながら入れるなんて、まさに絶景露天風呂！
高台にあるホテルだから、ベランダからの眺めも最高で、そこに佇んでいると、時を忘れてしまいそうです。
こんなにすてきなホテルがあったなんて！とうれしくなりました。
そこでいただいた昼食には、海藻が入ったお味噌汁が出てきて美味しかったです。
知夫村を出発して海士町へ。ここではまず、海中展望船あまんぼうに乗り込みました。（船長がイケメンだったのでテンションも上がり気味♪）
船は風を切って進んでいき、遠くに見えていた島が大きくなってきます。よく晴れた空のもと、青い海に船が残す航跡が白くとてもきれいです。途中で一瞬、とびうおを目撃し、感激！
右前方に大中小ときれいに３つ並んだ岩が近づいてきました。これが三郎岩だそうです。ここで船底に降りると、そこはガラス張りの海中展望ルームになっていました。いよいよ水中探検がスタート！薄暗い船内から見える窓の外は青く輝いて、まるで巨大な水槽の中のよう。海藻のジャングルに魚が群れ泳ぎ、竜宮城気分です。フグもたくさん愛嬌をふりまいていましたし、昨日ホテルで食べた大きな魚もいました。くらげや、かわはぎなど、様々な魚に時間を忘れて見とれていました。大きくゆっくりと揺れる海藻にも心癒されました。また甲板に出て、船首に立ってみると、水しぶきがかかったけど、風を全身に浴びてとってもいい気持ち！船の先端ですから、まるで自分の乗り物のようで、風をうけてぐんぐん進むのが、なんとも言えない爽快感。本当にこの感覚は、体験してみないとわからないかも。
あまんぼうの後は、隠岐神社へ行きました。隠岐へ流刑となった後鳥羽天皇の御在所跡や御火葬塚などを見ながら、望郷の念を抱いたまま隠岐で亡くなられた後鳥羽天皇の切ない気持ちに、想いを馳せました。隠岐神社境内には後鳥羽院の句がいたるところに飾ってありました。お参りの後、おみくじをしたい思い、1枚引きました。すると中から金色の小さな亀が出てきて、「延命長寿、財産授与」と書いてあり、そしてなんと「大吉」！２泊３日の隠岐の旅でたくさん癒され、たくさん元気をもらい、そして最後に幸運まで授かって、本当に来てみて良かった！と心の底から思いました。
しまね観光大使
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