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離島のスローな暮らしと大自然を楽しむ大人の夏旅!隠岐の島町を2泊3日で巡る

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2022年08月23日 公開

隠岐の島町

島根半島沖に浮かぶ、隠岐諸島。離島ならではの秘境から港町の風情、豊かな食などさまざまな魅力が詰まっています。そして待っているのは、広い空と青い海。日々の疲れや忙しさから少し離れ、今年の夏はゆっくり ”大人の夏休み” をとって大自然を感じにいきませんか。
温かい島民とのふれあい、目の前に広がる開放的な景色、穏やかに流れる島時間に心癒やされます。

 

隠岐諸島最大の島・島後(隠岐の島町)

隠岐マップ

隠岐諸島は島前3島(西ノ島町・海士町・知夫村)と、島後1島(隠岐の島町)の4つの有人島からなります。
今回紹介する「島後・隠岐の島町」は隠岐諸島の中で最大の島。「西郷港」と「隠岐空港」という、海と空、両方の玄関口を有します。
フェリーを下りた先に広がるのは、レトロな町並みの中で営まれる島ののんびりとした日常や、まるでアートのような自然美。「ユネスコ世界ジオパーク」にも認定された独特の生態系や文化を持つこの島で、一度は訪れてみたい人気スポットから、知る人ぞ知るディープな穴場まで、島のパワーに癒される2泊3日の旅に出かけましょう。

 

【DAY1】~西郷港周辺で潮風を感じながらのんびり街散策~

隠岐の島町に到着した1日目は、地元の人とのふれあいを楽しみながら、どこか懐かしいのんびりとした雰囲気が漂う町をまち歩き。隠岐の見どころを聞いてみたり、おすすめの食事処を教えてもらったり、営む人たちの笑顔から穏やかな日常が伝わってきます。

木村屋パン

木村屋パン 木村屋パン

島のパン屋さんが考案した名物カステラ

西郷港からまず向かったのは、地元では「愛の橋商店街」と呼ばれているレトロな町並みの「西町商店街」。その一角で見つけた「木村屋パン」は、4代続く島後きっての老舗のパン屋さん。店構えは昔ながらのパン工場といった趣きです。お店の人気商品は、隠岐の島町民のソウルフードとも言える、2代目考案の「カステラ」。レトロなパッケージに心くすぐられます。その他、あんパンやクリームパン、ネオトーストなど、どこか懐かしい味わいのパンがずらり。季節や天候によって温度や湿度を調整して製造し、街の人たちにおいしいパンを届けています。

街の商店や市場、直接店舗でも購入可能です。購入したパンは、商店街近くのかっぱ橋公園で、景色をのんびり眺めつつ味わうのもおすすめ。また西郷港近くの「OHANA Café」では、こちらのパンを使ったハンバーガーを味わえるので、そちらにも足を運んでみて。

住所:隠岐の島町西町八尾の二72 TEL:08512-2-0072
[営業時間]7:30~18:00 [定休日]水曜午後、日曜

京見屋分店

暮らしを彩る島根のセレクトショップ

次に訪れた「京見屋分店」は、店主夫妻が見立てた器や暮らしの道具のほか、主に島根県内のお茶やお菓子、雑貨など、お土産にぴったりの商品を扱うセレクトショップ。昭和27年創業の歴史あるお店で、お店の隣には小さな福がっぱの祠がひっそりと鎮座しています。

京見屋分店

おすすめは「石見麦酒」とコラボした「おきのしましまビール」。島内で採れたハッサクを使い、フレッシュな爽やさが夏にぴったりのクラフトビールです。また隠岐水産高校が実習でつくる「さば缶」は数量限定、出会えたらぜひ買っておきたいところ。こうした魅力的な品揃えはもちろん、お話し好きなお2人とのおしゃべりもこのお店の楽しみ。隠岐の島の見どころやおすすめのお店を気さくに教えてくれて、ついつい長居してしまいます。店内には休憩スペースもあり、ドリンクの販売も。

住所:隠岐の島町西町八尾3-81 TEL:08512-2-0425
[営業時間]10:00~19:30 [定休日]火曜
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秀月堂

秀月堂 秀月堂

和菓子屋さんでオリジナル島土産をGET!

島民たちが行事などで愛用している和菓子屋の「秀月堂」。現在は3代目が切り盛りし、店内には上生菓子のほか、隠岐にちなんだユニークなネーミングの名前の和菓子が並びます。思わずクスっと笑顔になってしまうような名前が付いた菓子は、島のお土産にもピッタリ!

秀月堂

おすすめの和菓子は「さざえ最中」。中に求肥と粒あんが入り、見た目は島の特産のさざえにそっくり!そのまま食べても美味ですが、さざえのつぼ焼きのように、少し表面を焼くと外側はサクッ、中はトロリとした食感に。その他にも、島採れの藻塩を使った「マドレーヌ」や、隠岐の柚子や小豆、藻塩を使用した「とって隠岐ようかん」もお土産に人気です。かわいい和菓子に目移りしてしまいます。

住所:隠岐の島町西町八尾の三65-4 TEL:08512-2-0433
[営業時間]8:30~19:00 [定休日]不定休
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100TARO COFFEE

100TARO COFFEE 100TARO COFFEE

時を忘れてカフェでゆったりと島時間を楽しむ

まち歩きでひと息つくなら、本格的な自家焙煎珈琲を楽しめる「100RARO COFFEE」へ。閑静な住宅街にあり、店内には焙煎機とさまざまな種類のコーヒー豆が並びます。東京の「バッハコーヒー」で焙煎を学んだ女性店主が、地元の隠岐の島町にUターンして2018年にオープン。島の人にも愛されている居心地の良いカフェです。

100TARO COFFEE

コーヒーを中心とした店づくりのため、手づくりのスイーツはシンプルかつコーヒーとのバランスを考えた味わい。取り扱うコーヒー豆は19種前後あり、夏は10時間かけて水出しした「アイスコーヒー」がおすすめ。キリッとした苦みに、スッキリとした後味が清涼感を与えてくれます。人気の「チーズケーキ」や、毎月内容が変わる「ブラマンジェ」と一緒に、ぜひ味わって。ゆったりとソファに腰をおろし、額縁のような窓から見える緑を愛でつつ、贅沢なカフェ時間を楽しめます。

住所:隠岐の島町城北町117 TEL:08512-2-0239
[営業時間]10:00~16:00 [定休日]不定休
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[STAY]Hito_Naka港町

Hito Naka港町

人と人とがつながる交流地点

1日目の宿は、西郷港の港町舟泊群にあるゲストハウス。漁師さんたちの家の並びに、ひょっこりとのぞく看板が目印です。“より深く旅人と地域、島民と観光を繋ぐ、いろいろな人の中に存在するハブのような場所”をコンセプトに2021年にオープン。ローカルに溶け込んだゲストハウスに泊まることで、ちょっとした海辺の暮らしが体感できます。

Hito Naka港町 Hito Naka港町

エントランスの間口は小ぢんまりとしているものの、中は奥に深く、まるで洞窟か巣穴のようです。それもそのはず、隠岐の島の厳しい断崖の隙間で、小さく幸せな家庭を築く海鳥たちの住処をイメージしているのだとか。ルームタイプはツインとシングルが2部屋。小さな共用キッチンもありますが、町に繰り出して、島の人たちがあつまる食事処で地元の味をぜひ堪能してください。

住所:隠岐の島町港町指向8 TEL:0120-313-397(隠岐プラザホテル)
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【DAY2】~大人ならではの非日常体験でリトリート~

2日目は、隠岐の成り立ちについて学んだり、隠岐の島町ならではの「体験」を楽しむ一日。歴史や伝統が好きな人は酒蔵見学へ、自然をめいっぱい満喫したい人は海釣りへ。1日の最後には、雄大な自然の中、水平線にゆっくりと沈む夕日を眺めながらのんびり過ごして。

隠岐自然館/隠岐ジオパークビジターセンター

隠岐自然館

隠岐の自然をめぐる前に、ぜひ訪れたい場所

隠岐の魅力は、何と言っても、ユネスコ世界ジオパークにも認定されたダイナミックな自然。自然をめぐる前にまず訪れたいのが西郷港のすぐそばにある「隠岐自然館/隠岐ジオパークビジターセンター」です。2021年にリニューアルオープンし、建物の1階は観光案内所とフリースペース、2階が隠岐の自然や歴史を紹介する「隠岐自然館」になっています。

隠岐自然館大型モニター 隠岐自然館

館内は「大地の成り立ち」、「独自の生態系」、「人の営み」の3つのゾーンで構成され、大型モニターやプロジェクションマッピングなどを使った展示は見ごたえ抜群。スタッフの方に声をかけると解説付きで案内をしてくれるので、より理解が深まります。

住所:隠岐の島町中町目貫の四61 隠岐ジオゲートウェイ2F TEL:08512-2-1583
[営業時間]9:00~17:00 [定休日]第2・4火曜 [入館料]大人500円
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[ランチ]フィッシャーマンズ・ワーフ隠岐

フィッシャーマンズ・ワーフ隠岐

目の前の海を眺めつつ、新鮮な海の幸をほおばる

ランチは「隠岐自然館」のすぐ近くにある「フィッシャーマンズ・ワーフ隠岐」へ。地元の漁業組合から直接仕入れた、新鮮な海の幸をたっぷり味わえる食事処です。その日に獲れた魚介を使用しているため、「海鮮丼」や「刺身定食」の内容は日によって変わります。魚介の種類も多く、新鮮でプリプリの食感。目の前には西郷港があり、海を眺めながらの食事は格別です。

フィッシャーマンズ・ワーフ隠岐

店では隠岐のお土産品や魚介の販売もあり、時間にもよりますが、魚の下処理も対応してくれます。全国発送も可能なので、隠岐の味覚を自宅や大切な人に送ってみてはいかがでしょう。

住所:隠岐の島町中町目貫の四58 TEL:08512-2-6600
1階[営業時間]7:30~15:30 [定休日]水曜
2階[営業時間]11:00~14:00、18:00~21:00 [定休日]水曜、日曜夜
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体験①:伝統の酒造技術を見学
隠岐酒造

隠岐酒造

島こだわりの酒造りを肌で感じる

島の伝統を学びたい人におすすめなのが「隠岐酒造」です。昭和47年、隠岐に酒造業を残すために、島の酒造5社が合併し、銘酒「隠岐誉」が生まれました。仕込み水に名水百選にも選ばれた地元の水を使い、酒米は島根県産の「緑の舞」や「改良雄町」など。酒米の4割が隠岐の島産と、地元にこだわった酒造りを行っています。合言葉は「酒質の向上に天井なし」。毎年変化する米の出来や、気候に対して、杜氏の長年の経験と技術、さらにコンピューターによるデータ分析をかけ合わせ、原点を尊重しながらお酒を醸しています。

隠岐酒造 見学

「隠岐誉」は酒蔵でも購入できるほか、お土産として西郷港など島内各所で販売。4~10月は酒蔵の工場見学も受け付けており、スタッフが蔵の中を案内しながら、島独自の酒造り過程を丁寧に説明してくれます(要予約)。奥深い日本酒の世界をぜひのぞいてみてください。見学後の試飲でお気に入りの一本がみつかるかも!

住所:隠岐郡隠岐の島町原田174 TEL:08512-2-1111
[営業時間]9:00~17:00 [定休日]日曜、祝日

■ 酒蔵見学 ※2022年8月現在、受け入れ一時停止中
所要時間:約1時間
見学料金:1人1500円(税込)(見学料、試飲料、お土産代含む)

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体験②:アクティビティを満喫
嵩洋丸

嵩洋丸 釣り体験

初心者も安心!絶景も楽しめる海釣りツアー

海を楽しみたい人や魚好きにおすすめなのが、遊漁船「嵩洋丸」の海釣り体験!タイラバ、ジギング、キャスティングをはじめ、誰もが楽しめるプランを多数用意しています。

嵩洋丸

リクエストに合わせて、船長がその日の天気や波の状況を見極め、ベストな釣りポイントを選んでくれます。獲物に合わせたエサも選んでくれるので、初めての人でも安心して釣りを楽しめます。ポイントに行くまでには、海上からしか見ることができない隠岐の絶景も満喫。釣り道具一式をレンタルできるので、手ぶらの参加もOK。釣った魚は下処理の上、配送も可能です(別料金)。

住所:隠岐の島町津戸16-1 TEL:090-1188-1165
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海洋スポーツセンター(unknown_coffee.stand)

unknown_coffee.stand

夕日をまちながらひと息

2日目の締めくくりは、隠岐諸島最大の砂浜「塩の浜」で、土日だけオープンする「unknown_coffee.stand」へ。塩の浜内にある「海洋スポーツセンター」の2階で営業し、営業日にはスペシャルティコーヒーの香ばしい匂いに包まれます。目の前に広がるのは、白い砂浜と高い透明度を誇る美しい塩の浜の景観。刻々と変化する景色は見ていて飽きることがなく、コーヒーを片手に海辺でぼんやりと過ごす時間は日常では得られない寛ぎのひと時。

海洋センターサンセット 海洋センターSUP

またセンターではキャンプ・BBQスペースを完備し、キャンプやシーカヤックなどの道具一式のレンタルが可能。マリンアクティビティ体験も充実しています。シーカヤックで海上から沈みゆく夕日を見る「サンセットツアー」もおすすめ。

■ 海洋スポーツセンター
住所:隠岐の島町津戸1537-1 TEL:08512-6-2050
[営業時間]9:00~17:00 [定休日]年末年始
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■ unknown_coffee.stand
[営業時間]10:00~18:00(変動あり)[定休日]月~金曜
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[STAY]羽衣荘

羽衣荘

隠岐の自然を満喫できる “島のひかり” に包まれる宿へ

2日目の宿は、“隠岐諸島で一番海に近い宿”の「羽衣荘」へ。お部屋から見えるのは刻一刻と変化する隠岐の夕景、海に浮かぶ漁火、満天の星空、そして島の人たちの日々の営みといった “島のひかり”。この“ひかり”が彩なす海のお宿です。

羽衣荘 料理 羽衣荘 サウナ/グランピング

お部屋は和室・洋室のほか、隠岐の島初のグランピングプランもあります。食事は旬の海の幸を使った和懐石。酒蔵見学した「隠岐酒造」 の ”隠岐誉” もあるので、絶品料理とともに、美酒に酔いしれてください。そしてここだけの体験「テントサウナ」や「星空体験」(要予約)も、夏の思い出にピッタリ!心ゆくまで島の自然を満喫してください。

住所:隠岐の島町都万2213 TEL:08512-6-3232
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星空体験はこちら≫ テントサウナはこちら≫

絵になる風景「夕日スポット」

海に囲まれた場所だからこそ、絶景夕日スポットも数多くあります。さえぎるもののない雄大な海に沈みゆく夕日、オレンジ色に染まりゆく海をのんびりと眺める…時間を忘れて過ごすそんな時間にも心が癒されます。

ローソク島遊覧船

隠岐諸島を代表する絶景スポット「ローソク島」。夕日が島の先端にかかり、まるでローソクに火が灯ったような景色は、遊覧船からしか見ることができません。自然が作り出した奇跡のような景色は圧巻。
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油井前の洲

油井前の洲

約2000万年前、日本海が湖だった時代の地層でできた、島後で最も広い波食棚。夕暮れ時、水平線に沈む夕日があたり一面を茜色に染め上げるその光景は、まるでウユニ塩湖のような美しい光景が広がります。
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【DAY3】~隠岐の自然に触れてヒーリング~

旅の最終日は、地球のダイナミックさを感じる自然スポットへ。どこまでも広がる海、静かな森の中にたたずむ杉の巨木や幻想的な滝…自然に触れ、見て、音、風、匂いを感じ、大自然との対話を楽しみましょう。「あれ」も「これ」もではなく、自分にとって心惹かれる場所を訪ねてゆっくり過ごすのも大人の楽しみ方。壮大で神秘的な絶景と自然のパワーで心が浄化していくのを感じられます。

那久岬

那久岬

眼下に広がる絶景パノラマ!

眼下に広がる雄大な海の絶景を楽しみたいなら、ぜひ訪れたいのが「那久岬」。古くは舟の目印となっていた場所でもあるこの岬は、目の前にコバルトブルーの海が広がり、その壮大な景色はずっと眺めていても飽きない美しさです。眼前の日本海には島前の島々が浮かび、周囲は放牧されている牛たちがのんびりと草を食む姿も。いつの間にか日常を忘れて癒されます。

ここは夕日の名所でもあり、水平線が刻々とオレンジ色に染まっていく様子は感動的。また、日が沈んでから、内海に漁火が輝く景色が見られるのは夏だけのお楽しみ。どの時間も美しい光景が広がるスポットです。

住所:隠岐の島町那久 TEL:08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
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壇鏡の滝

壇鏡の滝

緑輝く森で感じる涼と癒やし

マイナスイオンを浴びてリフレッシュをしたいときは、隠岐の島町随一の滝へ。那久川を上流に遡って行くとたどり着く、緑豊かで静かな森。「壇鏡神社」の境内にあり、荒い岩壁を流れ落ちるのが「壇鏡の滝」です。「日本の滝百選・日本名水百選」にも選ばれている名所で、高さ50mの雄滝、40mの雌滝からなります。神聖な雰囲気の中、天空から降ってくる水しぶきからは自然のパワーを感じられます。ひんやりとした空気で心もスッキリ。

湧水は長寿の水、勝者の水としても知られ、隠岐の牛突き大会や古典相撲といった伝統の勝負事の前夜には、大会参加者が身を清める慣習が今も続いています。

住所:隠岐の島町那久 TEL:08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
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歴史ある杉たち(隠岐の三大杉)もおすすめ!

隠岐の島町には、長い時間に育まれ、独特の成長を遂げた三大杉があります。自然の神秘に出会いたい方は、巡ってみてはいかがでしょうか

岩倉の乳房杉

乳房杉

神秘の森に生き続ける神木

隠岐・島後の最高峰である大満寺山の東峰にひっそりと佇む、樹齢約800年、樹高約30mのスギの巨木。森の中を進むと、細い山道にポッと現れる鳥居の先に鎮座しています。地上10mほどからは、大小24個の鍾乳石状の乳根が垂れ下がっており、年々少しずつ成長しているそうです。山を守る御神木として、その圧倒的存在感に言葉を失います。周囲はひんやりとした空気に包まれ夏でも涼しく、特に雨上がりには霧がかった幻想的な世界が広がります。

住所:隠岐の島町布施 TEL:08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
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かぶら杉

かぶら杉

迫力ある姿に圧倒される樹齢約600年の巨木

港がある西郷地区と、北部の中村地区を繋ぐ県道316号沿いに現れる、県の天然記念物「かぶら杉」。樹高約38m、幹囲は9.3m、樹齢約600年と伝わる巨大なスギの古木です。最大の特徴は、根元から1.5mほどのところで6本(小さなものを含めると7本)に分かれて天高く伸びている独特な形。名前の由来は諸説あり、奇妙な樹形が「鏑矢」に似ているからとも、下の大きな「根株」に因んだとも言われています。その堂々とした迫力ある姿からは、大自然の息遣いを感じます。

住所:隠岐の島町中村 TEL:08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
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玉若酢命神社の八百杉

八百杉

古い言い伝えが残る県下一のスギの大木

隠岐最古の神社「玉若酢命神社」境内にある、樹高約30m、根元の周囲約20mにおよぶ国指定天然記念物のスギの大木「八百杉」。樹齢2000年を超えると言われ、堂々とそびえ立つ姿は島を見守り続けている神のようです。島では八百杉にまつわる伝説が数多く残り、根本の洞穴には大蛇が閉じ込められ、木の中から大蛇の大いびきが聞こえてくるとも伝えられています。また、西郷港から車で5分と近く、参拝することで気分を新たに、身も心もリフレッシュできるパワースポットです。

住所:隠岐の島町下西 TEL:08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
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[ランチ]さざえ村

さざえ村

漁師の店で、日本海の恵みを堪能

最終日のランチは、隠岐名物のさざえをたっぷり味わえる中村キャンプ場内の「さざえ村」へ。中村漁業組合の直営店で、リーズナブルなお値段で島の味覚をいただくことができます。人気は何と言っても「サザエ丼」。自社のアゴ(トビウオ)出汁を使った卵とじの丼で、アゴの風味とサザエの相性は抜群。特殊な冷凍技術でサザエを新鮮なまま凍結しているので、やわらかな食感、獲れたての香りと旨みが口の中に広がります。海藻のあらめもたっぷり入り、じんわりとした甘みがクセになりそう。同じくアゴ出汁を使ったあらめのお味噌汁は、体にしみわたる優しい味わいです。

さざえ村

4~7月頃は旬のイワガキも登場し、男性の手のひらサイズの3L超特大イワガキは、お店の夏の名物。デザートにオリジナルの藻塩入りソフトクリームもおすすめです。店主との会話も店の魅力。眼前のエメラルドグリーンの海を眺めつつ、新鮮な海の幸をたっぷり味わって。

住所:隠岐の島町中村1451-3 TEL:08512-4-0611
[営業時間]
<通常>11:00~14:30
<7月~8月20日前後の日曜のみ>10:00~16:00
※予約の場合、20:00まで対応可
[定休日]
水曜、ただし7月~8月20日前後は無休

お土産なら島の特産が集まる名物市場へ

あんき市場

隠岐の島のお土産探しは「あんき市場」へ。西郷港から徒歩2分、隠岐ポートプラザの裏にあり、隠岐の特産品が手に入ります。店頭には隠岐の旬の食材やお菓子、野菜、魚介類など、豊富な品揃えが自慢。

あんき市場

人気のお土産はお菓子の「iguri」や「さざえ最中」、海藻の「あらめ」など。「隠岐誉」や秀月堂の和菓子、木村屋パンの取り扱いもあるので、旅行中に買いそびれてもこちらで手に入れることができるので安心。お寿司や弁当も販売しているので、フェリーの乗船前や下船後に買って食べるのもおすすめです。

住所:隠岐の島町西町八尾の一48番地11 TEL:08512-2-8633
[営業時間]9:00~18:00 [定休日]年末年始
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隠岐の島町へのアクセス・島内のめぐり方

本州から隠岐には船と飛行機で行くことができます。船の場合、七類港(島根県松江市)と境港(鳥取県境港市)からフェリー3隻と高速船1隻が運航。また飛行機は、伊丹空港および出雲縁結び空港から直行便が運航しています。

島内の移動には、レンタカー、レンタサイクル(E-Bike)、観光タクシー、観光バス(ジオバス)、路線バスなどさまざまな方法があります。路線バスは本数が少なく最終便が早いので事前の確認が必要です。

隠岐の島町へのアクセス情報はこちら(隠岐の島町観光協会)≫ 

西郷港

青い空とエメラルドグリーンの海に囲まれ、太古から受け継がれてきた独特の風土・文化が息づく日本海の楽園、隠岐諸島。アクティブに自然や文化を満喫できる夏はもちろん、四季折々に表情が変化する島の風景は、一日として同じ景色はありません。今回は島後を回りましたが、島前には3つの有人島があり、島後とはまた異なる魅力にあふれています。長いお休みがとれた時は、ぜひ他の島もめぐってみてください。

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