2026年08月01日 公開

出雲大社から南へ車で約1時間、参拝後の宿泊先やドライブにぴったりなのが、自然と文化が息づく「雲南市」です。この記事では、出雲大社とあわせて巡ることで旅をもう一歩深めることができる、2つの1泊2日モデルコースをご紹介します。
現在、旅がさらにお得になる期間限定キャンペーンも実施中ですので、ぜひ最後までチェックしてください。

島根県東部に位置する雲南市は、出雲縁結び空港から車で約25分、出雲大社から約55分とアクセス至便。市内を流れる斐伊川周辺には、美しい滝や温泉、島根随一の桜並木など、豊かな自然が広がります。
また、日本独自の「たたら製鉄」の中心地として栄え、神話の舞台にもなった歴史深い地域。出雲大社を訪れた後、もう1泊して巡るのにぴったりの、見どころあふれるエリアです。
雲南市には木次・三刀屋・吉田・掛合などのエリアがあります。
木次・三刀屋エリアは宿泊施設やカフェが充実し、吉田・掛合エリアは、たたら文化を伝える施設や豊かな自然が見どころ。春の桜並木、夏の涼やかな滝巡り、秋の紅葉や味覚狩り、冬の温泉と、何度訪れても楽しめる場所です。
複数のエリアを自由に巡るならレンタカーが便利。運転が苦手な方には、タクシーを組み合わせる方法もあります。
出雲縁結び空港に到着したら、まずはレンタカーで出雲大社へ。参拝後は、斐伊川沿いの歴史ある温泉へ向かいます。翌日は名瀑を散策し、道の駅とワイナリーのカフェに立ち寄り。水音、山の空気、温泉、土地の食をゆったり味わうプランです。


旅の始まりは出雲大社から。参拝後は神門通りを歩き、出雲そばのランチやカフェ、土産選びを楽しみます。見どころが多いため半日ほど時間を取り、ゆったりと過ごすのがおすすめ。午後は山あいへと車を走らせ、雲南市の温泉地を目指します。
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山と川に囲まれた「出雲湯村温泉」は、旅の疲れを癒やすのに最適な静かな温泉地です。代表的な宿のひとつが「国民宿舎 清嵐荘」。斐伊川の流れと山々を間近に感じながら温泉に浸かり、穏やかな時間を過ごせます。宿で味わう食事も、滞在の楽しみのひとつ。雲南市名物の焼き鯖を使った「清嵐荘オリジナル焼き鯖寿司セット」も用意されています。事前予約が必要なため、宿泊予約時にあわせて確認しておきましょう。温泉と地域の味をゆっくり楽しむためにも、早めのチェックインがおすすめです。

「日本の滝100選」に選ばれた、雲南市を代表する景勝地「龍頭が滝」。一番の見どころは、雄滝の裏側へ回り込める“裏見の滝”です。勢いよく流れ落ちる水の幕と、響き渡る滝音を全身で体感できます。市内にある、同じく「日本の滝100選」の「八重滝」とあわせて訪れるのもおすすめです。
※歩きやすい靴で訪れましょう。
※各地でクマの目撃情報が報告されています。事前に情報を確認したうえで、お出かけください。
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1993年に全国の「第1号の道の駅」として認定された施設のひとつ。館内にはご当地の特産品や加工品が並び、隣接する産直市では、地元で採れた野菜や漬物が揃います。滝散策の後の休憩やお土産探しに最適です。
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旅の締めくくりは、里山のワイナリー「奥出雲葡萄園」へ。自社農園で栽培したぶどうを使い、食事に合うワインを造っています。敷地内の「庭カフェ」では、木次乳業のチーズを使ったピザやドリンクを味わいながら、ゆっくりとランチタイム。ショップでワインや土産を選び、旅の余韻とともに帰路へ。
出雲大社の参拝後に向かうのは、たたら製鉄の町として栄えた吉田町。1日目は趣きのあるまちなみを歩いて歴史に浸り、翌日はたたら製鉄の技術や人々の営みにふれます。最後は、日本庭園で発酵茶と坐禅を体験する、心を調えるリトリートへ。

午前中に出雲大社を参拝したら、鉄山経営者・田部家を中心に、たたら製鉄で発展した吉田町へ。土蔵群が残る通り、商店や小鍛冶屋があった筋など、当時それぞれの役割を担った区域が小路で結ばれています。宿に入る前に町を歩けば、翌日に訪れる博物館や製鉄遺構が、かつての暮らしの中にあったことが見えてくるでしょう。
※田部家土蔵群周辺には私有地があります。無断での立ち入りはご遠慮ください。
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歴史ある建物を活用した宿に泊まれることも、吉田町の魅力のひとつ。代表的な宿「RITA雲南吉田」は、田部家に仕えた人々が暮らした長屋を、木と土を使って改修した2棟5室の宿です。静かな夜に身を置くと、地域の物語をより近くに感じられます。


日本独自の「たたら製鉄」の歴史や技術を紹介する博物館。鉄を生み出す技術だけでなく、地域の産業や人々の暮らしにも目を向けられます。前日に歩いたまちなみが、なぜ現在の形になったのか。展示を通して、旅の風景がひとつの物語としてつながります。
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全国で唯一現存する高殿様式の製鉄施設で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。周辺の集落を含む「菅谷たたら山内」は、日本遺産「出雲國たたら風土記」の構成文化財でもあります。炉を囲み、火を絶やさず鉄を生み出した人々。その仕事の舞台に立つことで、ものづくりの歴史がぐっと身近に迫ります。
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松江自動車道・雲南吉田ICに隣接する、アクセス抜群の道の駅です。館内にはレストランや土産物店があり、地元の食材を使った料理が味わえます。吉田町で受け継がれてきた食や暮らしにも、目を向けてみましょう。
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日本庭園「石照庭園」で行われる1日1組限定のリトリート。地元の製茶問屋、僧侶、日本庭園がタッグを組んだ体験です。お茶の文化にふれ、坐禅で心を落ち着けた後は、3年かけて開発されたオリジナルの発酵茶を味わいます。最後は、山を借景とする庭園を散策。静かに自分の感覚へ耳を澄ます、穏やかなひと時です。
■体験DATA
会場:石照庭園
所要時間:約2時間30分~3時間
定員:大人2~6人
料金:1組33,000円
予約:希望日の2週間前まで
雲南市では、市内の対象施設に宿泊する方に向けて、旅がお得になる2つの支援キャンペーンを実施しています。旅行日や購入場所によって条件が異なるため、利用前に必ず最新情報をご確認ください。

対象施設に宿泊すると購入できる、2,000円分お得なプレミアム付き観光券です。
【観光券の内容】
宿泊券4,000円分+共通券1,000円分(500円券×2枚)
◆使える場所
宿泊券:対象施設の宿泊代金
共通券:日帰り温泉、観光施設、飲食店、特産品店、道の駅、タクシー、ガソリンスタンド
※対象施設は随時更新されるため、利用前に最新の一覧をご確認ください。
◆販売場所及び販売期間

◆観光券の利用期間

◆注意点
・販売期間は、購入場所によって異なります
・利用期間は、券の種類によって異なります
・販売は、現金のみの取り扱いとなります
ただし、一部の宿泊施設ではキャッシュレスでの支払いも可能です
・宿泊代金は現地決済のみ対象(事前オンライン決済は対象外)です
・予定枚数に達し次第販売終了します
購入前に、販売場所と利用条件をご確認ください。

出雲縁結び空港発着便を利用して雲南市内の宿泊施設に宿泊する方を対象に、タクシー料金の助成とレンタカー料金のキャッシュバックを行っています。
【予約制タクシー(料金一部助成)】
・出雲空港から市内の最初の目的地(または宿から空港)への移動が対象。
・利用日の2日前までに要予約。
・最初の目的地に到着した後の市内周遊は対象外。
【レンタカー料金キャッシュバック】
・レンタカー利用+市内宿泊施設に宿泊で、1人1泊につき1,500円をキャッシュバック(レンタカー1台あたり6,000円上限)。
◆必要なもの
①出雲縁結び空港発着便の利用証明書類
②雲南市内の宿泊証明書類
③レンタカーの利用証明書類
◆受付場所
①うんなん観光案内所(平日/8:30~18:00 土日祝日/10:00~15:00)
②雲南市観光案内所(平日/10:00~15:00 土日祝日は閉所しております)
◆実施期間
2026年12月25日まで(予算に達し次第終了)
広い雲南市では、宿泊するエリアによって旅の過ごし方も変わります。
紹介した体験のほかにも、紙漉きやペーパーナイフづくり、お茶の焙炉体験など、地域の文化にふれられる体験が豊富にあります。以下の項目をチェックして、スムーズで快適な旅にしましょう。
目的地へ向かう道中にも、山や川、古いまちなみなど、穏やかな里山の風景が続く雲南市。滝の水音に耳を澄ます時間、名湯で力を抜く夜、鉄づくりの歴史に思いを巡らせるひと時。
出雲大社からひと足のばして、もう1泊したからこそ出合える、奥行きのある島根の旅を楽しんでみませんか。