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 数え歌形式のこの歌は、広く手遊び歌として知られています。明治生まれの方々からもよく聞かされました。2人が向かい合って歌いつつ、手の平を広げ、まず自分の両手の平を合わせ、続いて相手の両手の平を合わせます。そして歌いながら繰り返して遊ぶのですが、この大社町の歌では、最後がじゃんけんに変わりますので、この場合はじゃんけんの前奏曲といった感じになります。 (解説 酒井董美先生)
酒井董美先生のプロフィール
 
歌:東澤禮子さん(当時13歳)
赤木孝子(当時10歳)
(出雲市 昭和36年収録)


一せんばの異国
二せんばの庭に
三せんばの猿が
四つ夜中
エッサッサ
五ついつもの学校へ
六つ村同士
七つ南天何曜日
八つ八重桜
九つ金比羅キーラキラ
十でとうとう終わった


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