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若槻さんのプロフィール
歌読みにご協力いただいた方たち
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小原先生の注釈
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故郷(都)を偲んでいる家の忍草のつるしてある軒端を風が吹きすぎて、その風に運ばれて我が苔の袂(僧衣)に橘の香がかおることである。故郷が恋しい。
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小原先生の解説
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橘の香は昔の人や昔を思い出させるものとして歌に詠まれている。院の場合には、故郷(都)を一段と偲ばせるものとして苔の袂(法衣の袂)に匂うのは痛ましい。
小原先生のプロフィール
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