しまね観光ナビトップ
>
マルチメディア館
>
後鳥羽んさんとって隠岐ギャラリー
>
隠岐百首かるたギャラリー
>
夏の世界
若槻さんのプロフィール
歌読みにご協力いただいた方たち
■
■
小原先生の注釈
■
■
菖蒲を葺いて(挿して)いる家の軒端に一陣の風が吹きすぎて、その軒端からパラパラとしきりに村雨の滴が乱れ落ちることである。
■
■
小原先生の解説
■
■
軒端に菖蒲を葺く(挿す)のは5月5日の端午の節句の行事である。邪気を払うとされている。その日、村雨が降った。その雨後、風が吹いて、雨の滴がパラパラと乱れ落ちるのである。軒端からも菖蒲の長い葉の先からも。爽涼の感に満ちている作。
小原先生のプロフィール
他の作品も見る
|
前へ
|
夏一覧へ
|
季節一覧へ
|
次へ
|
しまね観光ナビトップ
マルチメディア館トップ