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環境・エコ 産業・工芸 歴史・文化・平和学習
世界遺産 石見銀山遺跡
学習
ポイント
高品質で豊富な銀を生産する一方で、自然環境に配慮した鉱山運営が行われた「石見銀山」でSDGsに繋がる精神に触れてみましょう。
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1527年の発見以来約400年に渡って採掘された日本を代表する鉱山遺跡で、16世紀には銀鉱山としてヨーロッパ人に唯一知られていた石見銀山。高品質で豊富な銀の産出量を誇り、全盛期には世界の産銀量の約1/3を占めた日本銀の大部分が石見銀山で産出されたものだったと言われています。
石見銀山は自然と共生した鉱山運営を行っていたことが特に評価され、2007年7月に世界遺産に登録されました。環境に配慮するため、計画的に森林を伐採して銀を採掘し、植林も行われていました。「間歩(まぶ)」と呼ばれる採掘坑道は大小1,000ヵ所近くあり、一般公開されている龍源寺間歩や大久保間歩では江戸時代の手掘りの跡を間近に見ることができます。また銀山とともに繁栄した大森地区の町並みは江戸時代から残る風情ある姿を今も保ち続け、人々の暮らしや歴史がうかがえます。
対応するSDGs
- 受入期間
- 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
- 受入時間
- -
- 対象学年
- 小学生 中学生 高校生以上
- 雨天時実施
- 可
- 料金
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- 連絡先
- 定休日
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- URL