フィールドミュージアムしまねの旅シリーズ(2)島根古代史の舞台
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出雲大社をもっと知ろうMap
本殿西正面 素鵞社 おみくじ・絵馬 吉兆さんと番内さん
本殿西正面
大国主命の神座は、正面ではなく西向き。正面からお参りした後、西正面から再度お参りする人も少なくありません。
  素鵞社(そがのやしろ)
本殿北側にある素鵞社の祭神は、オロチ退治で有名な素戔鳴尊(スサノオノミコト)。大国主命の正妻スセリ姫の父神。
  おみくじ・絵馬
境内の木々には、願いを込めたおみくじが結ばれ、白い花のよう。またたくさんの絵馬が奉納されています。
  吉兆さんと番内さん
毎年正月3日、「歳徳神」と記された金襴の幟旗の山車(吉兆さん)と、先祓い役の番内さんが町内を練り歩きます。
神迎祭   社家の道   命主社   真名井の清水
神迎祭(かみむかえさい)
全国の神々は旧暦10月に出雲へ集い、神議りをされるという。神在祭の前日、稲佐浜でお迎えの神事が行なわれます。
  社家の道(しゃけのみち)
出雲大社周辺には神官の屋敷が建ち並んでいました。大社東の「社家の道」沿いには、今もその佇まいが残っています。
  命主社(いのちぬしのやしろ)
出雲大社東200mにある摂社で祭神は神皇産霊神。江戸時代に背後の岩の下から、銅戈とヒスイの勾玉が出土しました。
  真名井の清水
出雲大社の神事に関わる清水。特に古伝・新嘗祭の「歯固めの神事」には、この真名井の清水の小石を用います。
【お問合せ】大社町教育委員会(TEL:0853-53-4441)/出雲大社社務所(TEL:0853-53-3100)

全国最多!荒神谷遺跡358本の銅剣Map
銅剣出土状況 荒神谷遺跡 資料館完成予想図
銅剣のレプリカ 2000年ハス 過去全国で発掘された銅剣の数を上回る、358本という大量の銅剣が斐川町荒神谷から発見という、驚愕のニュースが駆け巡ったのは1984年7月。誰が何のために、何故ここに?今も謎は尽きません。2005年夏には資料館が開館予定。初夏には2000年ハスも楽しめます。
【お問合せ】荒神谷博物館(TEL:TEL:0853-72-9044)≫ 公式サイト

 
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