島根県雲南市大東町須賀260
TEL:0854-43-2906
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スサノオノミコトとクシナダヒメ(イナタヒメ)が造ったとされ、「日本初の宮」と伝わる須我神社。また、この宮を包むように美しい雲が盛んに湧きあがるさまを見て、スサノオノミコトが「八雲立つ 出雲八重垣妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」という歌を詠んだことから、和歌発祥の地ともいわれています。
島根県雲南市大東町下佐世1202
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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出雲風土記には、ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトが踊っている時、頭に挿していた佐世(ツツジ科の植物)の葉が落ちたことから、この地を佐世と呼ぶようになったと記されています。
境内はうっそうとした木々に覆われ、佐世の森と呼ばれています。その中には、スサノオの落とした枝葉から成長したとされるシイの巨木(5代目)が立っています。
島根県雲南市加茂町神原98
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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スサノオノミコトは、酒に酔ったヤマタノオロチが枕にして寝たという「草枕山」に近いこの場所から矢を射て、オロチを仕留めたと伝えられています。
出雲国風土記には「矢口社」、延喜式には「八口社」と記されています。
スサノオの策略により、ヤマタノオロチが八塩折の酒(やしおりのさけ)を飲んで酔っぱらい、枕にして寝たと伝わる山。酒に酔ったオロチが草を枕に寝ているところを、スサノオノミコトに退治されたという伝説の場所と言われています。
斐伊川の支流・赤川は、安政年間までこの草枕山を迂回して流れていましたが、度重なる水難のため、山を真二つに開削する大工事が行われて流れを変え、現在に至っています。
島根県雲南市加茂町神原98
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島根県雲南市加茂町三代
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スサノオノミコトはヤマタノオロチを退治し、御立藪(おたてやぶ)と呼ばれた場所でオロチの尾を開き、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」を得られたといわれています。
御立藪は尾留(おとめ)大明神として崇拝されていましたが、斐伊川の氾濫のため約200m南方のこの丘陵中腹に移転し、御代神社と改称されました。現在、御代神社は更に500m南方に移転しています。
御代神社近くの樹齢300年以上の古樹「段部のしだれ桜」も地元では有名。
「天叢雲剣」は「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」ともいわれ、三種の神器の一つとして熱田神宮(名古屋市)の御神体として祀られています。
島根県雲南市木次町里方
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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八つの頭と八つの尾を持つというヤマタノオロチ。スサノオが倒したオロチの首を埋め、8本の杉を植えたとの言い伝えが残る場所で、付近には斐伊神社があります。
この杉は、長い年月の間、斐伊川の氾濫によって何度も流失しましたが、その度に補植され、現在の杉は明治6年(1873年)の水害の後に植えられたものといわれています。
出雲国風土記では「樋社」として二社記されています。これは現在の斐伊神社と
八本杉の地にあった社とされ、かつて斐伊神社と八本杉は同一境内にあったと考えられています。八本杉の地は、八岐大蛇の角を埋めた場所との伝承があります。
また斐伊神社は、関東地方一円に分布する氷川神社のルーツといわれます。
島根県雲南市木次町里方字宮崎463
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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島根県雲南市木次町新市
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スサノオノミコトは高天原から鳥上の峯に天降ったあと、斐伊川の上流から箸が流れてくるのを見つけ、川上に人が住んでいることを悟ったといわれています。
この箸を見つけ、拾った場所がこの地であったと伝えられ、公園内にスサノオノミコトとヤマタノオロチが対決した場面を再現した石像と「箸拾いの碑」が建立されています。
御室山の山麓には、スサノオノミコトがオロチ退治の時に使用した「八塩折の酒」を造らせた釜跡とされる「釜石」と呼ばれる岩があります。近くには、スサノオノミコトとクシナダヒメを祀る布須神社があります。現在、釜石と布須神社の間は切り開かれ道路で隔てられていますが、元々釜石は布須神社への参道沿いにありました。
島根県雲南市木次町寺領
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島根県雲南市木次町宇谷
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スサノオノミコトとクシナダヒメを祀る布須神社。スサノオノミコトがオロチ退治のため「八塩折の酒」を造られた際に、御室(神の御座所)を設けて宿られた場所といいます。神社は室山の南半腹に拝殿のみが建っていて、本殿がなく、山そのものを御神体とする“神奈備式(かんなびしき)”と呼ばれる社殿形式が採られています。
島根県雲南市木次町上熊谷1462-4
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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スサノオノミコトの妻、クシナダヒメが懐妊されたとき、産湯に使う良い水を探し求めたところ、「甚く久麻久麻志枳谷なり(いたくくまくましきたになり)」と言われたことから、御産所に定められたと伝わる河辺神社。
「久麻久麻志枳谷」はたいへん奥まった神聖な谷という意味であり、これから熊谷(くまたに)という地名がついたといわれ、「熊谷(くまがい)さん」と呼ばれる産湯に使う水を汲んだ井戸の跡も残されています。
島根県雲南市木次町西日登
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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印瀬の八口神社の境内にある壷は、スサノオノミコトがオロチ退治の時に「八塩折の酒(やしおおりのさけ)」を入れた八つの壷のうちの一つと伝えられ、「壷神さん」として祀られています。
この壷には、「昔壷に触れたところ、俄かに天がかき曇り、山は鳴動して止まず、八本の幣(しで)と八品の供物を献じ、神に祈ってようやく静まった」という伝承も残っています。
島根県雲南市木次町湯村
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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ヤマタノオロチが住んでいたところと伝わる、斐伊川の上流、木次町と吉田町境にある「天が淵」。
天が淵の岩に「蛇帯(じゃおび)」と呼ばれる青と赤の筋になっている部分があり、ヤマタノオロチの足跡といわれていました。(※現在ではほとんど見えません)
一見流れはゆるやかで水深も浅いように見えますが、斐伊川が大きくカーブして
いるあたりの岩は底が大きくえぐられ、水も渦を巻き、危険な場所といわれてい
ます。
アシナヅチ、テナヅチとクシナダヒメが、ヤマタノオロチの危害から逃れるとき、この地に立ち寄り休憩されました。その際、使っていた竹の杖を地面に立てたところ、杖から根が出たことから「長者の福竹」と呼ばれるようになりました。付近では、昔、たたら製鉄が行われていました。
島根県雲南市木次町西日登
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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島根県雲南市木次町湯村1060
TEL:0854-40-1054(雲南市観光協会)
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天が淵の近くにある万歳山(ばんざいさん)にクシナダヒメの両親、アシナヅチ、テナヅチが住んでいたといわれ、この山腹にあった二人を祀る神岩が、現在、温泉神社の境内に安置されています。境内の杉の古木は樹齢約700年といわれます。
島根県仁多郡奥出雲町竹崎
TEL:0854-54-2260(奥出雲観光協会)
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「出雲国風土記」には「鳥上山」と記されています。「スサノオノミコトが、志羅伎(しらぎ)国より五十猛(いそたけ)命とともに
埴舟に乗って、たどりついた山」との伝説があります。
山頂には「雨叢雲剣出顕之地」として記念碑が建っており、毎年7月28日には、天叢雲剣を発見した神話にちなんだ宣揚祭が行われます。
登山道から鳥上滝コースを行くと、高さ16mの「鳥上滝」があります。この滝は、ヤマタノオロチが住んでいたとされる斐伊川の源流です。
島根県仁多郡奥出雲町稲原354
TEL:0854-54-2260(奥出雲観光協会)
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昭和初頭、稲原の稲田にあった小祠をその南の矢入に移して再建された、クシナダヒメが祭神の神社です。
稲田はクシナダヒメ誕生の地と伝えられ、そのかたわらには姫の産湯の池と伝えられる池があります。
卵かけご飯専用しょうゆ「おたまはん」と、地元産の新鮮な卵とコシヒカリを使った”こだわりの卵かけご飯”が味わえるお店です。
みそ汁、漬物がついた「たまごかけごはん定食」は400円。冷奴や唐揚げなどのおかずもあります。
「たまごかけご飯」はもちろん、地元食材を使った洋食メニューもご用意しております!
島根県雲南市三刀屋町三刀屋106-1
TEL:0854-45-5820
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奥出雲葡萄園では、自社ワインやワイングッズの販売のほか、ワインの試飲も可能です。ゲストルームでは窓外に広がる奥出雲の豊かな自然を眺めながら、ランチコースやチーズフォンデュセット(期間限定)、喫茶が楽しめます。
島根県雲南市木次町寺領2273-1
TEL:0854-42-3480
定休日:火曜日
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”泊まれるお野菜レストラン”としてオープンした「オーベルジュ雲南」。 旬の食材や雲南産の野菜をふんだんにを使った料理が楽しめるお店です。1日2組限定で宿泊もでき、ランチ、ディナー、カフェ&バーとしても利用できます。
島根県雲南市木次町湯村1318-1
TEL:0854-48-0070
定休日:火曜日
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「出雲国風土記」にもその名を残し、斐伊川支流の赤川沿いに静かに湧き出す海潮温泉。なめらかで柔らかい泉質が特徴。初夏はホタルで知られ、秋は紅葉、冬は雪景色とイノシシ肉を使った名物“ボタン鍋”と、季節ごとに魅力ある温泉です。
島根県雲南市大東町中湯石
TEL:0854-40-1054
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斐伊川の支流・久野川河畔に湧く温泉。この湯を利用したおろち湯ったり館は趣向を凝らした各種温泉が満載。屋上露天風呂は木次の山並を一望でき、開放気分にひたれます。庭園を眺めながらの入浴はまさに自然との一体感あふれる心地良さです。
島根県雲南市木次町東日登
TEL:0854-42-9181
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ヤマタノオロチで有名な斐伊川の中流、奥出雲の山々に囲まれた漆仁の里に湧いた温泉で、古代より「薬湯」と呼ばれ人々に親しまれてきました。春の桜、夏の河鹿、秋の紅葉、雪あかりにむせぶ湯の香など四季折々の自然の美しさを満喫できます。
島根県雲南市木次町湯村
TEL:0854-40-1054
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清水と緑豊かな亀嵩(かめだけ)の地に湧き出る温泉。柔らかく肌に優しい泉質は、古くから「万病に効能がある」と言い伝えられています。おすすめは、天降石セラミックを使った山陰唯一の砂風呂。体の芯まで温まります。
島根県仁多郡奥出雲町亀嵩3609-1
TEL:0854-57-0800
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出雲神話「ヤマタノオロチ」伝説で知られる船通山山麓に湧き、古くから肌を美しくする日本三大美肌湯温泉として知られています。美肌効果が高く、女性客に人気。お風呂から四季折々の風景が楽しめ、心身ともにリフレッシュできます。
島根県仁多郡奥出雲町竹崎
TEL:0854-54-2260(奥出雲観光協会)
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元々庄屋だった竹下家は、江戸後期・慶応2年(1866年)に当時の松平藩の命を受けて、6代目竹下理八が今で言う醸造免許である「酒座」を譲り受けました。以来、今日までふるさとの人々に親しまれる日本酒造りを行っています。主力銘柄は「出雲誉」。
島根県雲南市掛合町掛合955-1
TEL:0854-62-0008
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ヤマタノオロチ伝説が語り継がれる雲南市木次町。
この地で蔵に連なる山の清麗な岩清水と、地元奥出雲産の酒米を用い、この地で生まれ育った蔵元杜氏が丁寧にお酒を醸しています。代表銘柄は「美波太平洋」。オロチ退治のため造られた「八塩折の酒」をイメージし、古代のにごり酒を再現した「おろち乃舌鼓」も話題です。
島根県雲南市木次町木次477-1
TEL:0854-42-0072
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