とっとり花回廊は日本最大級のフラワーパークです。大温室「フラワードーム」や、1万m2もある広大な花畑、ユリの形をした噴水を中央に幾何学模様の花壇を配した「ヨーロピアンガーデン」など、さまざまな庭園があります。
また、園内を一周できるフラワートレインも走っており、列車に揺られながらお花を眺める時間は、散策してまわるのとはまた違った感動を味わえます。
花回廊には、ガラス温室「フラワードーム」や数種類の展示館があって、天候や季節に左右されずいつでも花を楽しむことが出来ます。雨の日でも花回廊の周囲1kmの屋根付き展望回廊があるため、傘を差さずに花を楽しめます。
また、売店やレストランもあり、鳥取県産湯梨浜町の梨の果汁をたっぷりと濃縮した梨ソフトクリームは絶品です！
花回廊の北館４階には展望休憩所内に軽食・喫茶コーナーがあり、ワールド・ビア・アワード（WBA）で世界一を受賞したご当地ビール「大山Ｇビール」や「大山産ハーブチキンカレー」も味わうことができます。
園内で一番高い展望で花を見ながらのビールは格別ですよ！
山容の雄大さから伯耆富士と呼ばれる大山は、標高1729mの剣ヶ峰（けんがみね）は中国地方の最高峰の山です。
長く霊場として入山が禁止されていたため、現在でも手つかずのままの大自然が残っていて、森林浴や自然観察スポットとして高い人気をもっています。
天気に恵まれた日は、日本海や弓ケ浜半島、中海などを望むことができ、普段見る光景とは違う壮大な景観を満喫できます。
登山は ちょっと無理かも…という方でも、大山を気軽に楽しめるハイキングコースや、大山の古道やブナ林を楽しむウォーキングコースもあります。
新鮮なミルクを使った濃厚でおいしいと評判！大山に来たら一度は食べたい逸品です。
大山寺は大山中腹にある由緒あるお寺で、宝物館霊宝閣では、白鳳期や鎌倉期の大山寺に所蔵された貴重な仏教美術を見ることができます。
参道の長さが我が国最長、社殿が国内最大の権現造り、奥の宮幣殿にある白檀の漆塗りが日本一規模が大きくて美しい、など日本一が3つもあります。
日本国内だけでなく世界的にも著名な写真家 植田正治氏の作品を展示した植田正治写真美術館で、「UEDA-Cho(植田調)」と呼ばれる作品は斬新な構図と演出でモダンなものばかりで、本人の寄贈による15,000点の中からテーマ毎に選んだ作品を展示しています。
また、展示作品だけでなく、美術館自体も著名な建築家高松伸による設計で、館内からから望む大山はを水面に逆さに映し出す「逆さ大山」は見事です。
住雲寺の正式名称は「仏通山住雲寺(ぶっつうざんじゅううんじ)」で、今から約600年前、この地にゆかりの後醍醐天皇や名和長年などが活躍した南北朝時代の建武元年(1334年)に建立されたお寺です。
また、別名「ふじ寺」呼ばれ、花の房が1.8ｍも垂れ下がる「六尺フジ」という藤の木が植えられています。境内には六尺フジの大木が全部で4本、樹齢40数年とその歴史は比較的浅いですが、これは日本各地で数カ所しか存在しない貴重なものなんです。現在では、この場所がフジの名所として全国的にも知られるようになりました。
ゴールデンウィーク期間中には毎年恒例の「藤まつり」も開催されていますよ。
住雲寺
白鳳の里にある伯耆古代の丘公園には「古代ハスの園」があり、なんと推定2000年と言われる「大賀蓮」の花を見ることができます。他にも、40種の蓮が6月下旬から8月にかけて池いっぱいに花を咲かせます。
伯耆古代の丘公園ではハスを見ることができるだけでなく、火おこしや土器・埴輪・土笛つくりなどの古代体験ができます。 あなたも古代の生活文化を体感してみませんか？
鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された国内最大級の中国庭園。
東郷湖畔に中国の歴代皇帝が好んだ皇家園林方式を本格的に再現。黄色の瑠璃瓦の屋根や、梁や桁に施された彩画が異国情緒を醸し出します。
例年７月中旬頃、園内の池に蓮が咲きます。蓮は日の出とともに花が開くので、午前中が見頃。朝早く起きて、花を見るものいいですね♪
燕趙園は道の駅も隣接していて、お買い物も楽しむことができます。地元の特産品や農産物加工品、周遊観光に
便利なパンフレットなども充実！
鳥取のご当地グルメ「牛骨ラーメン」もご賞味ください。
江戸、明治期に建てられた建物が今も残る、玉川沿いの白壁土蔵群。一枚岩の石橋や、赤瓦に白い漆喰壁が並び、風情のある町並みです。かつて、造り酒屋や醤油屋として使用されていた白壁の土蔵や建物が、物産館、喫茶店、ギャラリー、工房などに利用され、レトロな魅力を楽しめます。
倉吉名物の打吹公園だんごや焼き立てのおせんべい、自分で石臼で引いていただくコーヒーなど、こだわりのお店を訪ねてまわると、つい時間がたつのを忘れてしまいます♪
三徳山三佛寺は標高900mの三徳山に境内を持つ山岳寺院で、投入堂に行くには急な山道を登りますが、麓の「投入堂遙拝所」から投入堂を遠望することもできます。
創業昭和23年、1匹焼きという「型」を使って熟練の技で一枚ずつ丁寧に焼き上げます。たっぷり詰まったほどよい甘さのアンコと、もちもちとした白くて薄い皮が人気のたい焼です。
らっきょうの旬は、5月下旬～6月上旬ですが、らっきょうの花は10月下旬～11月上旬に見ることができます。小さな紫の花をつけたらっきょうの花が畑一面に咲き誇ると、まるで、赤紫のじゅうたんをひいたようです。
鳥取砂丘オアシス広場周辺と、北栄町北条砂丘周辺で見ることができます。
鳥取に来たら一度は立ち寄りたい鳥取砂丘。南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘です。まずは砂丘を歩いて魅力を堪能してみてください。日本海の風と砂丘の砂が作り出す風紋は美しく見る人の心を魅了します。
鳥取砂丘では観光用のラクダに乗って砂丘を遊覧することも出来ます。ラクダに乗って記念撮影してみるのも楽しみのひとつですね♪
世界で唯一「砂」を素材にした彫刻作品、砂像を展示する全天候型美術館。毎年、テーマを替え、砂像が展示されます。
砂の彫刻作品は「砂像」と呼ばれますが、世界最高レベルの砂像が展示されています。素材が砂であるため時間とともに崩れがちで、その時その場所でしか観ることができません。その儚さが、砂像の美しさでもあり魅力ですね。
今年のテーマは、「砂で世界旅行・ロシア編」。その圧倒的な迫力と繊細な彫刻技術をお楽しみください。
牡丹の栽培がさかんな島根県松江市の大根島にある日本庭園で、高麗人参の生産地としても有名です。
牡丹をはじめ四季折々に花や緑に彩られる庭園は1万坪もあり、池をめぐり回る形式の庭園になっています。特に5月のゴールデンウイークは、ツツジや牡丹の花が美しく咲き誇り、多くの観光客でにぎわいます。
「牡丹の館」では年間を通して牡丹を楽しむことができます。
牡丹の花が咲く日本庭園を望みながら彩り豊かな食膳に舌鼓してみませんか？
和やかな雰囲気につつまれるよう礼節に満ちた空間で味わうお料理は一味違いますよ。
横山大観を中心とすに日本画壇を代表する巨匠たちの名画を数多く所蔵する美術館。
「庭園もまた一幅の絵画である」との創設者の言葉通り、同館の庭園は絵のような美しさを誇ります。
同館庭園は、アメリカの日本庭園専門誌のランキングで日本一に選ばれています。また、フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、山陰エリアで唯一の「三つ星」を獲得。
松江城は18万6,000石の城下町松江のシンボルで、「千鳥城」とも呼ばれ、望楼型、下見板張り、桃山風の質実剛健の構えが特色です。
全国で現存する12天守の一つで、2015年国宝に指定されています。
日本三大和菓子処の一つと言われている松江。「山川」「若草」「路芝」など全国的に有名な和菓子が多数。
お土産にもオススメです！
松江イングリッシュガーデンは、自然への強い憧憬と中世以来の職人気質による手作りの精神を最大限に追求し、宍道湖の豊かな自然を背景として本場英国の伝統的ガーデンスタイルを再現しました。
イングリッシュガーデン園内にある本格イタリアン“LAUT”で、宍道湖の壮大な景色を見ながらの食事もオススメです。
宍道湖畔に建つ、「水」との調和をテーマにした美術館。モネやゴーギャン、クールベなど、国内外の作品が多く展示されています。
また、「夕日の見える美術館」として「日本の夕陽百選」にも選ばれています。
島根県立美術館の庭には、さわると幸せが訪れるという「宍道湖うさぎ」があり、縁結びスポットとして人気です♪
宍道湖に臨む丘陵地に広がる花と鳥の楽園です。名前の由来のフォーゲル(Vogel)とは、ドイツ語で「鳥」のことで、花以外にも園内各所で約90種類以上のめずらしい鳥たちとも出会えます。
世界最大級の室内ガーデンでは、ベゴニア・フクシアなどを中心とした、約１万株の植物を常時展示し、カラフルなお花が年中満開モード！
季節によって衣替えした、かわいいケープペンギンたちにも会えるかも♪
しまね花の郷は、花にふれあい、花に学ぶなどの各種体験を通じて、多くの人に園芸や自然に興味を抱いてもらうことを目的に作られた花公園です。
季節の花満開の「花の小径」、「花の丘」、「模様花壇」、そしてユニークな「ハーブ園」、「薬草園」、植栽の体験ができる「花壇広場」に、一年中県花が鑑賞できる「展示温室」まで。バラエティに富んだ各ゾーンでは、香りも実感、身近に花とふれ合うことができます。
また「芝生広場」ではお弁当を持ち込んで芝生の上楽しい時間を過ごしたり、「子供広場」では自然の中で遊具や休憩スペースを利用して家族連れでも訪れやすいかもしれませんね♪
縁結びの神様として知られる大国主大神（オオクニヌシノオオカミ）を祀る、出雲大社。
60年ぶりとなる「平成の大遷宮」を迎え、平成25年5月10日には、真新しく甦った御本殿に大国主大神がお還りになりました。
出雲大社の御遷宮は、建て替えではなく「修造」で、社殿を“再生”してきたものです。遷宮を終えた御本殿にお参りすることで、「新しく生まれ変わる力」や「新しいご縁」を授かることができると言われています。
■出雲ぜんざい
出雲はぜんざいの発祥の地とも言われ、古来より親しまれてきました。
「焼きもち焼くほど仲が良い。」と言うように、焼き餅入りの『縁結びぜんざい』を食べて良縁を！
【三隅大平桜】例年の見頃：4月上旬
ヒガンザクラやヤマザクラの変種など言われている、日本に１本しかない珍しい木。国の天然記念物に指定されています。
【三隅梅林公園】例年の見頃：2月下旬～3月上旬
1000本以上の梅の花が咲き乱れる梅林公園。紅・桃・白の色とりどりの梅の花が楽しめます。
【三隅公園】例年の見頃：4月末～5月上旬
およそ５万本のツツジが咲く、中国地方屈指のツツジの名所。
ゴールデンウィークの時期には「つつじ祭り」が開催されます。
| 【住所】 | 三隅太平桜：島根県浜田市三隅町矢原 |
|---|---|
| 三隅公園：島根県浜田市三隅町三隅 | |
| 三隅梅林公園：島根県浜田市三隅町三隅 | |
| 【問合】 | TEL：0855-32-2104（浜田市観光協会三隅支部） |
アクアスは、約400種1万点の生物を展示する中国・四国地方最大級の水族館。
中でも大手携帯会社のＣＭにも起用され全国的にも有名となったシロイルカによるパフォーマンス「幸せのバブルリング」は必見です。このリングを観た方には幸せが訪れるという噂もあります。
静かな山にたたずむ城下町。
掘割を泳ぐ鯉をながめながら、昔のたたずまいを残す町を歩くとタイムスリップした気分になります。
何気ない裏通りや民家の軒先も風情漂い、魅力的です。
