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若槻さんのプロフィール
歌読みにご協力いただいた方たち
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小原先生の注釈
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夕立が晴れて行く空の雲の切れ間(晴れ間)から射す入日は、篠の上の雨の名残の玉のような露に射して涼しいことである。
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小原先生の解説
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篠の上の雨の露は入日を受けて玉と光り、夕べの涼しさの感を一層引き立てている。夕立の過ぎた後の涼感、それが篠の上の露に具象化されて、涼味溢れる感、爽涼の感が表現されている。写実が正確にできており、実感実情の作で、一首に情感が溢れている。
小原先生のプロフィール
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