地元の美味をいただく、山の裾野の小さなお食事処「吉栗の郷 お食事処おちらと」

三瓶山を望む緑豊かな公園「出雲市飯の原農村公園 吉栗の郷」の敷地内にある、小さな食事処「吉栗の郷 お食事処おちらと」。公園を訪れる多くの人に愛されるお店の自慢は、地元で採れた厳選食材をたっぷりと使ったお料理です。

採れたての山菜を使った料理や、自然乾燥米で作る昔ながらの押し寿司、新鮮なラム肉のジンギスカンなどがいただけます。

素朴な中に滋味深い味わいがあり、その味を求めて県内外からリピーターが訪れる隠れた名店です。

オススメは彩り鮮やかな「おちらと定食」。メインの押し寿司は、昔ながらの製法と味にこだわり、すし飯には自然乾燥させた「ハデ干し米」を使っています。副菜は採れたて新鮮な地元産の山菜や野菜を使ったお料理。漬け物も自家製です。

冷凍品は使わずに、その時採れた自然のものを調理するのがお店のこだわり。小さな器に入った副菜ひとつひとつにも、地元食材への愛情を感じます。

人気のメニューは、ガッツリ食べてもヘルシーな「ジンギスカン定食」です。“産地は企業秘密”と言うほど厳選しているラム肉は、臭みがなく柔らかいのが特徴。それでいて、噛むほどにラム肉ならではの旨みを感じます！

どことなく懐かしさを感じる「お子さま用カレーライス」も、もちろん手作り。季節によって変わる副菜も、地元の食材を使って子どもが好きな揚げ物などにして出してもらえます。

お食事を注文すると、四季折々の山菜を使った副菜がサービスで付くのも、気持ちがほっこりするポイント。新鮮な山菜は余計なえぐみがなく、本来の豊かな香りと食感を味わえます。愛情たっぷりの旬の味、ぜひ食べてみてくださいね！

また、予約すればお店1階のテラス席で、ジンギスカン鍋を使った本格的なジンギスカンもいただけます。山々に囲まれながら外で食べるジンギスカンの味も、また格別です。

床高３ｍの高さにあるお店からは、三瓶山をはじめとした出雲の雄大な自然を眺められます。ときには、窓の外で羊が草を食む姿が見られることも。お店の入口までは緩やかなスロープになっているので、子どもをベビーカーに乗せたままでも大丈夫。

お店から20mほどの「飯の原農村公園 吉栗の郷センターハウス」には、おむつ替えシートや授乳室もあるので安心です。

山の裾野に広がる公園には、ちょっと素敵な名店がある。

体が喜ぶヘルシーなご飯を食べると、いつの間にか心も元気になるから不思議です。地元で愛されるアットホームなお食事処で、地元の美味を家族みんなでご堪能あれ！