奥出雲多根自然博物館
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2023.07.24掲載
全国で唯一の泊まれる自然史博物館!「奥出雲多根自然博物館」
“博物館にお泊りする”という非日常感を味わいながら、ホテルや旅館とはひと味違う、わくわく&ドキドキが詰まった宿泊施設です。
毎日実施されている宿泊者限定のナイトミュージアムや博物館クイズが評判。滞在中は無料で何度でも博物館に入館できるので思う存分博物館を楽しめます。また、不定期開催されてるクラフト体験・自然体験などのプログラムを宿泊にプラスして楽しむのもオススメです。
豊かな自然に囲まれた博物館で、恐竜や古生物の不思議に出会い、恐竜たちがお出迎えしてくれるお部屋でお泊り。1日中“恐竜だらけ”の、スペシャルな思い出作りをしてみませんか?
恐竜や古生物の化石・鉱物など、“宇宙の進化と生命の歴史”をテーマにした展示が楽しめる「奥出雲多根自然博物館」。博物館の1階・2階展は展示スペースで、3階が宿泊施設となっています。
「奥出雲多根自然博物館」の展示に関する詳細情報はこちら
https://www.kankou-shimane.com/family-travel/tourist_facility/339
恐竜好きの子どもと一緒のお泊りなら、部屋のいたるところで恐竜がお出迎えしてくれる「恐竜ルーム」でどうぞ。
2段ベッドのある4人部屋・シングルベッドの3人部屋・ダブルベットの1~2人部屋、全3タイプの「恐竜ルーム」があり、それぞれに趣向の異なる恐竜デザインが施されています。
“どこのお部屋に泊まりたい?”
旅行プランを立てる際も、子どもと一緒に相談しながらお部屋を決めると、ワクワクも倍増です!
宿泊は、博物館から徒歩5分の場所に建つ築80年の古民家「奥出雲百姓塾」にも宿泊可能です。1日1組限定の一棟貸しとなるため、奥出雲の自然を感じながら家族水入らずの時間が過ごせます。もちろん博物館で、お食事もナイトミュージアムも楽しめます。
キッチン・トイレ・お風呂などの水回りは、使い勝手良くリフォームされているので、小さな子どもと一緒でも安心。調理道具なども揃っているため、自炊したい場合も便利です。
「奥出雲百姓塾」は地域の体験交流施設としての役割も担い、宿泊棟のほかに体験棟を併設、予約時に相談すれば、地元の人々と交流しながらの農業・蕎麦打ち体験や、バーベキュー・焚火などの自然体験もできます。
自然体験は、季節や人員などによって体験内容等が変更となるため、詳細についてはお問合ください。
博物館(「奥出雲百姓塾」宿泊者も含む)にお泊りした人だけが参加できる「ナイトミュージアム」は、大きな楽しみのひとつ。毎日19時~21時に開催されており、静まり返った神秘的な博物館内を「博物館クイズ」を解きながら探索できます。
探検気分を盛り上げてくれる、サファリハットや双眼鏡の貸し出しサービスも人気です。好きなアイテムを使って探検家に変身したら、探検に出発しょう!
ほかにも、16時~23時の間フリースペースとして開放されている2階研修室で、約20種類もの恐竜のボードゲームで遊んだり、3階の図書コーナーで恐竜に関する本を読んだり、博物館内では恐竜づくしの時間を過ごせます。
「恐竜ジオラマ作り体験」や「宝石教室」などの体験プログラムも不定期開催されているので、旅のプランを立てる際にはチェックしてみてくださいね!
食事付きプランを予約した場合は、夕食・朝食ともに博物館6階のレストランでいただきます。
自慢は、奥出雲産・県産の食材を使った「博物館名物・舞茸2色鍋」です。異なる味わいが楽しめる2種類のスープでいただくお鍋は、とってもヘルシー。新鮮な野菜・キノコ・お肉を、お腹いっぱい食べられますよ。
未就学児の子どもには、朝・夕それぞれ専用の食事を用意してもらえます。恐竜の姿や足あとを模った夕食の「恐竜プレート」も、楽しいお泊りを演出してくれるはず。
“博物館にお泊りしたよね!”
“夜の博物館は、ドキドキしたね!”
きっと何年経っても、思い出すたびに家族みんなを笑顔にしてくれる思い出ができる場所。たくさんの恐竜と、素敵な時間が待っている「奥出雲多根自然博物館」で、わくわく&ドキドキの宿泊体験を、ぜひ。
ライター・宮島美夕夏
フリーライター。旅先の人・文化・風習と出会うのが好き。食べるのも好き。観光スポットも、お土産を買うのも好き。つまり、旅が大好き。
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