
映画「神在月のこども」の聖地・島根県
映画「神在月のこども」の舞台である島根県は、
遙か昔から神々とゆかりのある神話のふるさと。
2021年10月8日の全国ロードショーを記念して、
島根県と映画のコラボ特設WEBサイトをオープン!
映画の見どころや登場したスポット=聖地などの
魅力を
たっぷりお届けします!












少女の名は、カンナ。
母を亡くし、大好きだった“走ること”と
向き合えなくなったこども。
そんな少女が、在る月、
絶望の淵に母の形見に
触れたことで、
歯車が廻りはじめる。
現れたのは神の使いの、うさぎ。
出雲までの旅にカンナを誘う。
少女は問う
「本当に、お母さんに会えるの?」
白うさぎは答える
「ご縁が、あれば。」
行く手を阻むのは、鬼の子孫、夜叉。
行く先で出あうのは、
大小様々な八百万の神々。
神無月と書き、全国から神々が姿を消す月を
神在月と呼び、神々を迎えてまつる神話の地。
島根・出雲、この島国の根と読む場所へ、
自分を信じて駆ける
少女のものがたり。
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カンナ達が島根で最初に出会う神様・恵比寿様。


提供:(一社)松江観光協会
カンナ達が島根で
最初に出会う神様・恵比寿様。
えびす様は「海上安全、大漁満足、商売繁昌」の神様として信仰されており、美保神社は全国3000以上あるえびす様の総本宮。えびす様にちなんで、小さな釣り竿にぶらさがった珍しい絵馬もあります。また、大黒様を祀る出雲大社と、えびす様を祀る美保神社をお参りすることを「えびすだいこく両参り」と呼び、両方合わせてお参りすることで、よりよい縁に恵まれるといわれています。
もっと詳しく! →松江から出雲に向けて、宍道湖沿いを必死に走るカンナ達。


松江から出雲に向けて、
宍道湖沿いを必死に走るカンナ達。
カンナ達も眺めたこの宍道湖は、日本で7番目に大きな湖。海水が混じる汽水湖のため魚介類が豊富で、中でも国内最大級の漁獲量を誇るヤマトシジミは、おみやげとしてもオススメ。また、夕日の景観はすばらしく、「日本百景」の一つに選ばれています。目の前に広がる茜色に染まる夕焼け空と穏やかな湖の風景は、かけがえのない思い出になること間違いなしです。
もっと詳しく! →日本海の波の音を聞きながら、猪目海岸で一時の休息。


日本海の波の音を聞きながら、
猪目海岸で一時の休息。
猪目海岸は、小さな小石が敷き詰められたこじんまりとした海岸。波は穏やかで水の透明度も高いので、泳いでいる魚を見ることもできます。近隣には、『出雲国風土記』に記載され、黄泉の穴と伝えられている「猪目洞窟」もあります。
※松江・平田方面から猪目海岸へ続く「県道23号線」は、当面の間、全面通行止めとなっておりますのでご注意ください。お出かけの際は、日御崎方面からお回りください。
もっと詳しく! →全国の八百万の神々をお迎えする、
神迎え神事の浜・稲佐の浜でたたずむ夜叉とシロ。


全国の八百万の神々をお迎えする、
神迎え神事の浜・稲佐の浜でたたずむ夜叉とシロ。
出雲大社の西方にある海岸で、弁天島という小さな島が象徴的な稲佐の浜。国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットとしても有名です。
また、夕日が海に沈む風景は大変美しく、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産にも登録されています。

映画「神在月のこども」公開後、映画内に登場する島根県内の
ゆかりある場所を巡る「神在月のこどもシールラリー」を
期間限定で開催します。




映画「神在月のこども」公開後、
映画内に登場する島根県内のゆかりある場所を
巡る「神在月のこどもシールラリー」を
期間限定で開催します。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、自治体による外出自粛要請のいずれかが実施されている地域からのご参加は自粛をお願いしております。







スマートフォンアプリ
「舞台めぐり」
舞台めぐりとは、
アニメの世界が体験できる
舞台探訪ARアプリ。
アニメのストーリーや登場人物に
ゆかりのある場所を検索し、
その場所でアニメシーンと
同じ構図を確認したり、
登場キャラクターと一緒に
AR撮影したりできます。
また、その日の思い出を簡単に
あなただけのアルバムにできます。
現地チェックイン特典として、
作品声優によるオリジナルボイスや
壁紙をプレゼント(対応作品限定)。
街を盛り上げる
デジタルスタンプラリーにも対応。


-
映画 「神在月のこども」の
見どころなにをもって『自分のゴール』とするのか。というテーマ性だと思います。主人公は12歳の少女ですが、東京から出雲まで駆けていく中で、「決断を迫られるシーン」が多くあります。
ここまでやれば上出来なのか、目先かもっと先のどちらを優先するのか。
こどもや大人関係なしに、誰しもが決断を迫られた時、直感を大事にして『自分を信じて、まずは、やってみよう!』そんなきっかけをくれる作品だと思います。是非、劇場空間でご覧いただきたい作品です。 -
三島 鉄兵
(島根県出身)この島国の根と書く場所、
地元「島根県」についてがんばれる支え、恩返ししたいと思える支え、自分らしさを保てる支えが、故郷島根県には、すべて詰まっています。世界中の方々が『島根県』は素晴らしい文化の遺る魅力的な街なんだと、自然の産物にも恵まれ、人も温かくて澄んでいるという事を知って貰いたいです。
この作品を通して、『島根県』がより一層注目を浴び、“そこにしかない魅力”が伝わるきっかけになればと思っています。 -
映画「神在月のこども」ファンの
皆様へのメッセージ『夢』や『希望』という言葉をもっともっと身近に感じていただけたらと思います。私は、アニメーション制作も、映画制作も初めてでしたが、多くのプロフェッショナルからサポートいただけた事で、「自分の作品」と呼べる宝物を生むことが出来ました。
かけがえのない経験ばかりの中で、何と言っても応援してくださる皆様の声が日に日に大きくなっていることが伝わってきて本当に励みとなりました。
心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。みんな、だんだんね!!






- プロデューサー・
- ロケーション監督
- 三島 鉄兵
- (島根県出身)
映画 「神在月のこども」の
見どころ
なにをもって『自分のゴール』とするのか。というテーマ性だと思います。主人公は12歳の少女ですが、東京から出雲まで駆けていく中で、「決断を迫られるシーン」が多くあります。
ここまでやれば上出来なのか、目先かもっと先のどちらを優先するのか。
こどもや大人関係なしに、誰しもが決断を迫られた時、直感を大事にして『自分を信じて、まずは、やってみよう!』そんなきっかけをくれる作品だと思います。是非、劇場空間でご覧いただきたい作品です。
この島国の根と書く場所、
地元「島根県」について
がんばれる支え、恩返ししたいと思える支え、自分らしさを保てる支えが、故郷島根県には、すべて詰まっています。世界中の方々が『島根県』は素晴らしい文化の遺る魅力的な街なんだと、自然の産物にも恵まれ、人も温かくて澄んでいるという事を知って貰いたいです。
この作品を通して、『島根県』がより一層注目を浴び、“そこにしかない魅力”が伝わるきっかけになればと思っています。
映画「神在月のこども」ファンの
皆様へのメッセージ
『夢』や『希望』という言葉をもっともっと身近に感じていただけたらと思います。私は、アニメーション制作も、映画制作も初めてでしたが、多くのプロフェッショナルからサポートいただけた事で、「自分の作品」と呼べる宝物を生むことが出来ました。
かけがえのない経験ばかりの中で、何と言っても応援してくださる皆様の声が日に日に大きくなっていることが伝わってきて本当に励みとなりました。
心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。みんな、だんだんね!!
【お問い合わせ】
島根フィルムコミッション
ネットワーク事務局
(島根県観光連盟内)
0852-21-3969