八百万の神々をお迎えする、神迎え神事の浜
出雲大社の西方にある海岸で、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットです。
弁天島という小さな島があり、岩上には豊玉毘古命を祀る小さな祠があります。白い砂浜は南へ向かって美しい弧を描いて長く伸び、日本の渚百選にも選ばれています。また弁天島をシルエットに夕日が沈む風景は素晴らしく、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産にも登録されています。
『記紀』の国譲り神話では、大国主神が高天原から派遣された武甕槌神(たけみかづちのかみ)と国譲りの交渉をしたという場所です。
『出雲国風土記』では、国引き神話の綱に見立てています。またこの浜は、旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする、神迎神事の浜でもあります。
縁結びの聖地として名高い出雲大社。この近くにある「神迎の道」という通りをご存知でしょうか。出雲では旧暦の10月、全国の神様が集って“神議り(かみはかり)”という会議が行われると伝えられています。… もっと読む
住所 | 島根県出雲市大社町杵築北2844-73 |
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お問合せ先 | (一社)出雲観光協会 TEL:0853-31-9466 |
利用料金 | 無料 |
交通アクセス | 一畑電鉄出雲大社前駅から徒歩15分 |
駐車場 | あり |
ユニバーサル情報 | 洋式トイレあり 利用客以外のトイレ利用可 車いす対応(多機能)トイレあり |
関連サイト | 出雲観光ガイド |