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コトガハマボンオドリ

琴ヶ浜盆踊り

馬路海岸に鳴き砂で名高い国の天然記念物琴ケ浜があります。その昔平家落人の女御が琴を抱いて海岸に流れ着き、村人の手厚い看護に対する礼として日夜琴を弾いていたが程なく亡くなりました。以来海岸の砂が鳴るようになり、その供養に盆踊りを始めたという伝説があります。

県内一の規模を誇るこの盆踊りは、念仏踊りから派生したとする説が有力です。白い足袋(たび)をはき、女は髪を結い直した正装で踊ります。他の地区のように一様の踊り方ではなく、口説(くどき)によって各々違った踊り方をします。神への願いがかない村の人々が喜びのあまり踊った手踊りに由来する「願成就」、他国へ出稼ぎに行った人が見習って来た踊りを元にした「一つ橋」、今から150年程前地元の船乗りたちが思案橋踊りを伝えたものだという「思案橋」など、いずれも土地の歴史に密着したいわれのあるものばかりです。出稼ぎの多いこの地区でも、盆に帰って来て鳴き砂を踏んでの盆踊りに故郷の一夜を楽しみます。

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