寛永年間(1624~1643)、溝部弥治衛門という勝負師で、土木事業にくわしい人がいたと言い伝えられている。この弥治衛門がある訴訟で敗訴し、さらし首の刑を受けた。ところが、その首が日和(ひわ)川を逆流し、千丈溪一本桧に流れついた。これを発見した村人があわれに思い、現在の社に祀ったと伝えられる。
毎年12月第1日曜日に祭礼が行われる。
住所 | 江津市桜江町江尾568-1 |
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お問合せ先 | 江津市観光協会 桜江支部 TEL:0855-92-1331 |
交通アクセス | 【浜田自動車道】旭ICから車で約40分 JR山陰本線江津駅から車で約35分 |
駐車場 | 5台 無料 |