「因幡の白兎」の神話で有名な大国主命を祀る神社で毎年旧暦の10月は全国から神様が集まるとされています。
神戸(かんど)川上流にある、高さ100mもの奇岩・柱石が2kmに渡って続く渓谷。遊歩道の2つの吊り橋はスリル満点。
出雲国風土記にも記載されている、須佐能袁命(須佐之男命)、稲田姫命、足摩槌命、手摩槌命を祀る由緒あるお社です。長い歴史を見つめてきた樹齢1200年を超えると言われる大杉や神社ゆかりの七不思議など、神々の力を感じることができます。
斐伊川上流、木次町と吉田町境にある天が淵はヤマタノオロチが住んでいたところといわれています。
天が淵の近くにある万歳山(ばんざいさん)にクシイナダヒメの両親、アシナヅチ、テナヅチが住んでいたといわれ、この山腹にあった二人を祀る神岩が、現在、温泉神社の境内に安置されています。
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治し、クシイナダヒメを伴なって八雲山(やくもやま)の麓に至ったとき、「我此地に来て、我が御心すがすがし」といわれたことから、この地域を須賀(すが)というようになったと伝えられます。
出雲国の一ノ宮として、かつては出雲一の信仰を集めていました。祭神は出雲大社の祭神オオクニヌシノミコトの父にあたるスサノオノミコトです。
主祭神はイザナミノミコト。 1583年に再建されたといわれる本殿は、現存する大社造りの社殿としては最古のもので、国宝に指定されています。
スサノオノミコトと稲田姫を祀る縁結びの神社です。 本殿裏の鏡の池では、硬貨をのせた紙片を浮かべる恋占いがあり、若い女性に人気です。