全国に唄い親しまれている「民謡・安来節」の殿堂、安来節演芸館では、毎日民謡と安来節の定期公演があり、講演後の約10分間で安来節を体験する事もできます。
「因幡の白兎」の神話で有名な大国主命を祀る神社で毎年旧暦の10月は全国から神様が集まるとされています。
世界遺産のエリア内にある温泉津は石見銀山の積み出し港として栄えた港町です。温泉は発見されてから約1300年の歴史を持ち、毎週土曜日には夜神楽をお楽しみ頂けます。
複数の窯が階段状に連なった登り窯。巨大な2基の登り窯と温泉津焼にふれることができるのがやきものの里です。絵付けや手びねりなど1日でできる陶芸体験や地元窯元の作品の展示販売なども行っています。
石見銀山遺跡は、環境に配慮し、自然と共生した鉱山運営を行っていたことが特に評価され、2007年7月に「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、国内では14件目、鉱山遺跡としてはアジアで初めての世界遺産に登録されました。
龍源寺間歩は、江戸時代の中頃に開発された代官所直営の坑道で約600mあります。坑道の壁面には当時のノミの跡がそのまま残っています。
1350年の歴史を持ち、清閑な山間に昔の町並みを残す山陰屈指の温泉郷。毎週土曜日は夜神楽の定期公演を開催しています。
重要無形文化財の「石州半紙」を代表とする石州和紙の技術・技法は、三隅町を中心に住む職人の手で一貫して保持されており、石州和紙会館では後継者の育成を図っています。工房では紙すき体験ができます。
島根県立石見美術館と島根県立いわみ芸術劇場の複合施設です。建物の中央にある大きな中庭広場があり、美術館、大・小ホール、多目的ギャラリー、レストラン、ミュージアムショップなども配置されています。ホールでは作品展示やコンサートなどが行われます。